北朝鮮の核実験を受けて本日の株式市場は大幅反落となりました。
日経平均株価やTOPIXは思ったほど下げなかった印象ですが、WIN太郎の保有株は軒並み下落しているので厳しいところです…。
2017年9月4日の株価指数
さらに引け直後「北朝鮮で弾道ミサイル発射の兆候」と新たなニュースも飛び込んできたので、日経平均先物は一段安の方向に進みました。
今晩のNYは休みなので明日の米国株がどう反応するか判りませんが、日本市場は明日も厳しい展開でしょうか…。
個人的にはこのタイミングでここまでの動き(核実験)をしてくるとは思っていなかったので、正直ちょっとビビってます(><)
さらに想定外がもう一つ。
政府が日本郵政(6178)株の一部を9月中にも追加売却という報道がありました。
個人的には7月の実施を延期した段階でもう少し株価が回復するまで実施はないと思っていたので驚きでした。
日本郵政(6178)はこの政府売出しと核実験のダブルパンチで本日は3%以上下落しています。
まあ、日本郵政も思ったほどは下げませんでしたが、配当利回り(本日の終値ベースで3.77%)を考えれば当然かもしれません。
WIN太郎は一昨年のIPO以来一切触れていないので直接的な被害はありませんが、ホルダーにとっては辛いところだと思います。
ただ、株価が安値水準であるならば今回の追加売却(PO)はチャンスとも言えます。個人的にも第2次売り出しは参戦したいと思っていたので「渡りに船」のはずでした。
しかし、今は資金繰りに余裕がありません…。
このPOがなくても今週中には少し保有株を処分して資金を捻出するつもりだったのですが、この下げでは売る気にもなりません…。
9月はIPOが目白押しで、9月末には優待タダ取りも控えています。
まだ公募の日程は決まっておらず、恐らく大型IPOの三菱地所物流リート投資法人(3481)とは資金が被らないよう調整が入ると思いますが、それでもフル参戦はできません。
この八方塞がりの状況を打破するのは難しいですね…
とりあえず9月中旬に控えているA級IPOの何れかは当選したいところです。
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