LINEライン(3938)のIPOは公募価格3,300円に対し初値4,900円と約5割アップの好スタート!前評価を越える人気となり、100株当選でも初値売りで16万円の利益となる美味しいIPOになりました^^
しかし、その後は厳しい展開となり、終値は4,345円と安値圏で終了。そしてSBI証券で売買できる夜間PTS取引でも、終値で4,280円と僅かですが下落しています。
SBI証券の夜間PTS画面
また、続くニューヨーク市場でもさらに下落し、終値の39.65ドルは円換算で約4,150円となっています。
※クリックで拡大します
↓ニューヨーク市場のLINEライン株の動きは下記でチェック↓
LINEライン(LN)の1dayチャート(ニューヨーク証券取引所)
LINEライン株(3938)の行方
うーん…。これだけ見ると非常に厳しい展開ですね。日本は月曜日が休場なので、次は18日(月)夜のニューヨークからスタートとなりますが、まずは40ドル(日本円換算で約4,190円)の大台を回復できるかが最初のポイントになりそうです。
LINEライン(3938)は日米同時上場なので、今後は米国の動きも眺めながらになるので大変ですね…。さらに東京市場で日中の取引が終了しても、夜間PTSでの取引が気になるので、休む暇がありません^^;
今後のIPOは?
LINEライン(3938)はまだまだ話題となりそうですが、基本的に公募価格と初値の差分を狙うIPO投資としては終了です。早速次の有望IPOを狙っていきたいところですが、残念ながら目先で目ぼしいIPOはありません…。
19日(火)にブック締切のリファインバース(6531)は評価もC級でそれなりに期待できますが、超小型なので当選は困難と思われます。まあ、それでもWIN太郎は全力参戦しますが(笑)。※IPO初心者にはA・B評価のみの参加を推奨してます
続くマリモ地方創生リート投資法人(3470)と三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 (3471)もIPO投資としては例外と言えるリートIPOなので、初心者の方は注意してください。
もともと8月はIPOの閑散期であり、次は例年9月スタートになります。そうなると、WIN太郎が紹介されたテレビ番組「モーニングチャージ」でも紹介されていたJR九州が次の目玉なりそうです!
熊本地震の影響で今年のIPOを危ぶまれていたJR九州ですが、負けずに今秋のIPOを宣言しているので、WIN太郎も大いに期待しています^^
ちなみに、JR九州ではLINEライン同様に三菱UFJMS証券が主幹事入りするようなので、再び三菱系列のカブドットコム証券がIPO参加の穴場となりそうです。
にほんブログ村へ
IPO閑散期は新たな証券口座を開設しておくチャンスです!秋以降のIPOラッシュに備え、数社まとめて証券口座を開設しておくことをオススメします。
IPO投資は口座数と継続力がキモになります!
IPO新規公開株ブログランキングへ
コメントフォーム