スマート・ソリューション・テクノロジー　IPO

-上場中止となりました-

(4/3追記)

 
スマート・ソリューション・テクノロジーがIPO(新規上場)承認されました。

スマート・ソリューション・テクノロジー(SST)の上場日は4/23(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。

主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/7(火)～4/13(月)となってます。

本日はSANEIのIPOも新規承認されています。

本日もアイキューブドシステムズIPOの上場中止が発表されており、新規承認とIPOの中止が入り混じって訳が分からなくなってますね。。

スマート・ソリューション・テクノロジーの事概要

スマート・ソリューション・テクノロジーは、独自開発したSmart端末「ピットタッチシリーズ」の販売や、「ピットタッチシリーズ」と連携した店舗向けO2Oサービスの提供を行っています。

Smart端末の「ピットタッチシリーズ」は、勤怠管理システムの非接触ICカード打刻端末や、経費精算システムの交通系カード情報の読取り端末として利用されています。

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「ピットタッチシリーズ」と連携した店舗向けサービスである「ZeetleCS(ジートル カードサービス)」は、店舗の新規集客・リピーター獲得のためのショップカード、ポイントカード、クーポンなどを統合したスマートフォンアプリおよびサービスです。

Zeetleアプリは既に1,200万人がダウンロードしており、導入店舗はスマートフォンを活用したO2O施策を短期で導入することができます。

また、スマート・ソリューション・テクノロジーは、独自音通信技術を用いたプラットフォーム「SmartSound Technology PF」のライセンス及びセキュリティサービスの提供も行っています。

事業系統図

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スマート・ソリューション・テクノロジーの各種経営指標

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スマート・ソリューション・テクノロジー(6598)のIPO基礎情報

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スマート・ソリューション・テクノロジーIPO評価

スマート・ソリューション・テクノロジーは、北海道大学発のベンチャー企業として1980年に設立された「株式会社ビー・ユー・ジー」を母体とし、2006年にはFeliCa対応非接触ICカードリーダーライター「ピットタッチ」を開発しています。

その後は2008年にDMG森精機(6141)と資本業務提携して2013年に子会社となりましたが、当該事業の責任者であった現代表の山川氏がスピンアウトして独立しています。

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業績は順調に拡大しているようで、今期は売上・利益共に過去最高となった前期を大きく上回る勢いです。

個人的には勤怠管理の非接触ICカードは何となく認識していますが、既に1,200万人ものダウンロードされているスマホのZeetleアプリは知りませんでした。

スマート・ソリューション・テクノロジー(6598)の公開規模は、想定価格ベースで約4.7億円と小型なIPOで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。

代表の山川氏が筆頭株主で総株数の約46%を保有(上場後で約32%)しており、上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍以上で初値形成後に解除されます。

通常の相場であれば業績好調で小粒なIPOなのでそれなりに人気化しそうですが、今は上場日の相場次第です。。

できればこのタイミングでの上場は止めて欲しかったところですが、今後は相場の行方や予想会社の評価を待って参加スタンスを決めたいと思います。

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スマート・ソリューション・テクノロジーの初値予想

一発目の初値予想は後日追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
2,000円（初値予想第一弾:3/26記）
 

※二発目の初値予想は仮条件が決定する4/3(金)以降にアップします

↓皆さんの初値予想は？↓

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