グローバルセキュリティエキスパートの初値予想最終版です。
グローバルセキュリティエキスパート(GSX)に対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
グローバルセキュリティエキスパートの公募価格
2,800円
グローバルセキュリティエキスパートの公募価格は、仮条件2,680円~2,800円の上限となる2,800円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約34.8倍、吸収規模は約19.3億円となります。
グローバルセキュリティエキスパート抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 選外(落選) |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
松井証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
フル参戦しましたがオール落選でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
グローバルセキュリティエキスパート初値予想
3,150円(公募比+350円)
グローバルセキュリティエキスパートの初値予想は、公募価格の2,800円を350円上回る3,150円とします。
⇒ GSXのIPO初値予想と参加スタンス
⇒ GSXのIPO評価と初値予想
⇒ GSXのIPO上場承認とIPO基礎情報
グローバルセキュリティエキスパートの親会社は、東証一部上場のビジネスブレイン太田昭和です。
グローバルセキュリティエキスパートの公開規模は約19.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
12/20(月)は3社同時上場で、翌日以降も4社⇒6社⇒4社⇒7社と、一週間で24社の上場が控えています。
グローバルセキュリティエキスパートは人気のセキュリティ関連であり、公開規模もさほどでもなく余計な売り圧力もないことから、それなりに期待値の高いIPOでした。
しかしながら、先週はマザーズ指数が年初来安値を連日で更新し、ネットプロテクションズの公募割れから直近IPOも崩れてしまい、IPOの地合いはより悪化している印象です。。
※主幹事の引受価格=2,576円
予想会社の最終初値予想は3,000円となっています。※大手のもう1社は3,300円
グローバルセキュリティエキスパートの気配運用
グローバルセキュリティエキスパートの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,440円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,100円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 140円
※注文受付の範囲は700円~11,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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