メンタルヘルステクノロジーズの初値予想とIPO参加スタンスです。
メンタルヘルステクノロジーズは、企業向けのメンタルヘルスソリューションサービスやデジタルマーケティング事業、医師キャリア支援サービスや産業医クラウド事業を手掛けています。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは3/9(水)から3/15(火)となってます。
メンタルヘルステクノロジーズIPOの仮条件
560円~630円
メンタルヘルステクノロジーズの仮条件は、想定価格の630円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約23.6倍、吸収規模は約9.0億円となります。
⇒ メンタルヘルステクノロジーズIPOの評価とIPO初値予想
⇒ メンタルヘルステクノロジーズIPOの上場承認とIPO基礎情報
メンタルヘルステクノロジーズIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
メンタルヘルステクノロジーズIPO評価ポイント
メンタルヘルステクノロジーズの仮条件は、想定価格の630円から下限価格が-11.1%下振れました。
メンタルヘルステクノロジーズの2022年12月期の業績は、売上高が約39.5%増、営業利益は約2.5倍と大幅な増収増益の見込みとなっています。
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メンタルヘルステクノロジーズの公開規模は仮条件の上限価格で約9.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は7社で271.8万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残含む約370.7万株に関しては、初値形成後で公開価格の1.5倍(想定で945円)以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な一般個人の保有も約65万株あるようです。
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ウクライナ問題の深刻化で相場の先行きは不透明な状況ですが、メンタルヘルステクノロジーズの公開規模は比較的軽めであり、主力の「産業医クラウド」で業績も急拡大しています。
VCの保有が多いのでロックアップ解除の1.5倍ラインは警戒されそうですが、そこまでは素直に買いを集めると思われます。
メンタルヘルステクノロジーズIPOの初値予想
900円
メンタルヘルステクノロジーズの初値予想は、公募価格を630円として約1.4倍となる900円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、800円~1,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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