FPパートナーの初値予想最終版です。
FPパートナーのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
FPパートナーIPOの公募価格
2,600円
FPパートナーの公募価格は、仮条件2,340円~2,600円の上限となる2,600円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約13.3倍、吸収規模は約89.7億円となります。
FPパートナーIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
岡三証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約65倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
FPパートナーIPOの初値予想
2,920円(公募比+320円)
FPパートナーIPOの初値予想は、公募価格の2,600円を320円上回る2,920円とします。
⇒ FPパートナーIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ FPパートナーIPOの評価と初値予想
⇒ FPパートナーIPOの上場承認とIPO基礎情報
FPパートナーの公開規模は約89.7億円と大きめですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
FOMCを控えて厳しい相場が続く中、今秋のIPOは好調なスタートを切っています。
特にeWELL(イーウェル)は約36億円もの公開規模で初日値付かずとなっており、IPOに対する初値買い意欲の強さに驚かされました。⇒ 初日値付かずとなったIPOの動き
ただ、即金明けの本日は後場に売り込まれており、ジャパニアスもそうですが、早くも失速し始めている印象です。
FPパートナーは機関投資家の参戦も見込まれるので何とかなると見ていますが、公開規模が大きいだけに(今年最大)、今晩のFOMC明けの地合いが気になるところです。
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※主幹事の引受価格=2,392円
予想会社の最終初値予想は3,000円となっているようです。※大手のもう1社は2,900円
※シンジケートカバーの玉は最大で45万株です。
FPパートナーのIPO気配運用
FPパートナーの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,980円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,950円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 130円(下限方向の場合は50円の更新値幅)
※注文受付の範囲は650円~10,400円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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