トリドリ(toridori)の初値予想とIPO参加スタンスです。
トリドリ(toridori)は、インフルエンサーと企業のマッチングやインフルエンサーを起用した各種広告サービスのほか、インフルエンサーマーケティングサービスを展開しています。
トリドリ(toridori)に対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは12/2(金)から12/8(木)となってます。
トリドリ(toridori)IPOの仮条件
1,450円~1,500円
トリドリ(toridori)の仮条件は、想定価格の1,470円を挟むレンジで設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約7.5億円となります。
⇒ トリドリ(toridori)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ トリドリ(toridori)IPOの上場承認とIPO基礎情報
トリドリ(toridori)IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加の予定です。
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トリドリ(toridori)IPOの評価ポイント
トリドリ(toridori)の仮条件は、想定価格の1,470円に対して-1.4%~2.0%の範囲で中立的な設定となってます。
トリドリ(toridori)の2022年12月期の業績は、売上高が約87.9%増と大幅な増収の見込みですが、営業赤字は微減程度で、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約72.7%となっています。
トリドリ(toridori)の公開規模は仮条件の上限価格で約7.5億円となり、マネーフォワード系のVCに0.5億円を上限として親引けで販売されます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(1法人の10.1万株はロックアップなし)、VC8社とセレスが保有する約54.9万株に関しては、公開価格の2倍(想定で3,000円)以上でロックアップが解除されます。
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トリドリ(toridori)は時流に乗ったビジネスで勢いを感じるところであり、売上も急拡大中です。
しかしながら、やはりまだ赤字額が減らない点は気掛かりであり、来期(2023年12月期)の業績予想が気になるところです。
12/19(月)は同社の単独上場であり、公開規模も小さいことから何とかなりそうですが、上値は限られると思われます。
トリドリ(toridori)IPOの初値予想
1,750円
トリドリ(toridori)の初値予想は、公募価格を1,500円として+250円となる1,750円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,650円~1,800円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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