日本システムバンクの初値予想最終版です。
日本システムバンクのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、やや厳しめのIPOとみられていました。
日本システムバンクの公募価格
1,880円
日本システムバンクの公募価格は、仮条件1,800円～1,880円の上限となる1,880円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約10.0倍、吸収規模は約3.2億円となります。
日本システムバンク抽選結果
| 岡三証券 | 見送り |
| SBI証券 | 落選(1P獲得) |
| 利茂証券 | 口座なし |
| アイザワ証券 | ネット参加不可 |
| ちばぎん証券 | 口座なし |
| あかつき証券 | 口座なし |
| 岡三オンライン | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
SBI証券のポイント狙い以外は参加を見送りました。
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日本システムバンクIPOの初値予想
公開価格近辺
日本システムバンクIPOの最終初値予想は、公開価格近辺とします。
⇒ 日本システムバンクIPOの初値予想と参加スタンス！
⇒ 日本システムバンクIPOの評価と初値予想！
⇒ 日本システムバンクIPOの上場承認とIPO基礎情報！
日本システムバンクの公開規模は約3.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で1.64万株となっています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、上場時に売却可能な既存株も約35万株ほどあり、VC含む計11社の保有する約9万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,820円)以上でロックアップが解除されます。
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日本システムバンクは地方市場(名証メイン)のIPOということで心配する声も多かった中、公開価格は想定価格から上振れた仮条件の上限価格で決定しました。
明日は日本システムバンクの単独上場であり、今の流れなら何とかなりそうな気もしますが、先日同じく名証メインに上場したエコムは初値こそ公開価格を上回ったものの、その後は商いが細って低迷しており、やはり上場後の流動性を考えると不安は拭えません。
※主幹事の引受価格＝1,729.6円
予想会社の最終初値予想は1,880円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社も1,880円
※シンジケートカバーの玉は最大で2.25万株です。
日本システムバンクIPOの気配運用
日本システムバンクの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,325円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,410円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 94円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は470円～7,520円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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