南海化学の初値予想最終版です。
南海化学のIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、落ち着いた初値が見込めるIPOとみられていました。
南海化学の公募価格
1,740円
南海化学の公募価格は、仮条件1,660円~1,740円の上限となる1,740円で決定しました。公募価格で計算した2023年3月期予想PERは約4.5倍、吸収規模は約12.5億円となります。
南海化学IPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
野村證券 | 落せん |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 見送り |
悩んだ末にフル参戦しましたが落選でした。楽天証券での抽選倍率は約517倍でした。
南海化学IPOの初値予想
1,840円(公募比+100円)
南海化学IPOの最終初値予想は、公開価格の1,740円を100円上回る1,840円とします。
⇒ 南海化学IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ 南海化学IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 南海化学IPOの上場承認とIPO基礎情報
南海化学の公開規模は約12.5億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
南海化学は老舗の化学品メーカーですが、今後は環境リサイクルに注力していく予定であり、足元の業績もそれなりに推移しています。
地味なIPOなのでどの程度の買いが入るか不安は残るものの、公開価格でのPERは4.5倍(稀薄後で7倍弱)、PBRは0.54倍と割安感が強いことから、下値は堅そうな印象です。
※主幹事の引受価格=1,600.8円
予想会社の最終初値予想は1,850円となっているようです。※大手のもう1社は1,800円
※シンジケートカバーの玉は最大で9.39万株です。
南海化学IPOの気配運用
南海化学の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,005円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,305円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 87円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は435円~6,960円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム