アイデミーのIPOは初日値付かずとなりました！
アイデミーの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
アイデミーPOの気配推移
アイデミーは朝方から当日の表示上限価格に張り付く展開で、9時には約107万株の買い越しでスタートしました。
※クリックで拡大します
アイデミーの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,050円に対して当日上限となる2,415円に1,403,700株の買い注文、171,700株の売り注文となり、差引1,232,000株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約8.18倍の買い越しです。
アイデミーIPOの大引け板状況
アイデミーの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、当日の気配表示上限価格(4,200円)に張り付いていたため不明です。
アイデミーIPOの初値合致点
※クリックで拡大します
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
アイデミーIPOの初値予想(2日目)
5,000円（公募比＋3,950円：公募比約4.76倍）
アイデミーIPOの初値予想2は、昨日の予想から若干引き上げて5,000円とします。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
アイデミーの初日は8倍を超える買い越しで余裕の持ち越しとなり、買いパワーも約5億規模のIPOで約34億円となりました。
初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
※クリックで拡大します
この買い越しレベルなら3日目突入も視野に入りますが(突入すれば2年半ぶり)、今年3月のジェノバや昨年11月のウェルプレイドも届かなかったので、さすがに難しい気がします。
初値が3日目(即金2日目)となったIPO
本日はシーユーシーとリアルゲイトのストップ安でIPOのイケイケムードが冷やされた感じですが、この2銘柄は単に行き過ぎた分の反動と思われ、個人的には今後も循環物色で賑わう流れが続くとみています。
前受金不要の岡三オンライン！IPO取り扱い急増！⇒ 岡三オンラインのIPOルールと当選のコツ
予想会社の初値予想2は5,250円(変更なし)のようで、もう1社の大手は4,200円(2,100円から大幅に上方修正)としているようです。
アイデミーIPOの気配運用(2日目)
ABEJA(アベジャ)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 5,560円（本日最終気配値の2.3倍）
・気配下限＝ 1,812円（本日最終気配値の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅＝ 121円 (下限方向の場合は通常の更新値幅）
注文受付の範囲は604円～9,660円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は？↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム