ブリーチの初値予想最終版です。
ブリーチ(BLEACH)のIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOとみられていました。
ブリーチの公募価格
1,340円
ブリーチの公募価格は、仮条件1,250円~1,340円の上限となる1,340円で決定しました。公募価格で計算した2023年6月期予想PERは約20.2倍、吸収規模は約95.5億円となります。
また、海外への販売株数は213.75万株となり、海外への配分比率は約30.0%となりました。
ブリーチ(BLEACH)IPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
野村證券 | 当選 |
SBI証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
楽天証券 | 30日抽選 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 29日抽選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は470倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ブリーチIPOの初値予想
2,000円(公募比+660円:約1.5倍)
ブリーチIPOの最終初値予想は、公開価格1,340円の約1.5倍となる2,000円とします。
⇒ IPO当選!ブリーチIPOに当選しました!
⇒ ブリーチIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ブリーチIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ブリーチIPOの上場承認とIPO基礎情報
ブリーチの公開規模は約95.5億円となり、海外への販売株比率が30%となったため、国内分は約66.9億円となります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ブリーチはレベニューシェア型の事業モデルで急速に業績を伸ばしており、投資家の注目度は高そうです。
ブリーチの公開規模は東証グロース市場で約95.5億円と大きいですが(国内分は約66.7億円)、6/21上場のCUCは約141.3億円(国内77.7億円)の公開規模でも初値は高騰しています。
明日は初値持ち越しとなりそうなAeroEdge(エアロエッジ)とのバッティングで資金分散の影響を受けそうですが、事業規模や公開規模から機関投資家の参戦も期待される中、個人投資家の買い意欲も引き続き旺盛なことから、堅調な初値を付けると思われます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格=1,232.8円
予想会社の最終初値予想は2,000円となっているようです。※大手のもう1社は2,300円
※シンジケートカバーの玉は最大で93万株です。
ブリーチIPOの気配運用
ブリーチの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,085円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,005円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 67円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は335円~5,360円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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