ファーストアカウンティングの初値予想とIPO参加スタンスです。
ファーストアカウンティングに対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は9/6(水)から9/12(火)となってます。
ファーストアカウンティングは、会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を展開しています。
ファーストアカウンティングIPOの仮条件
1,120円～1,320円
ファーストアカウンティングの仮条件は、想定価格の1,040円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した2023年6月期の予想PERは約58.6倍、吸収規模は約8.8億円となります。
⇒ ファーストアカウンティングIPOの評価とIPO初値予想！
⇒ ファーストアカウンティングIPOの上場承認と基礎情報！
ファーストアカウンティングIPOの参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 丸三証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| 楽天証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| 極東証券 | 口座なし |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
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ファーストアカウンティングIPOの評価ポイント
ファーストアカウンティングの仮条件は想定価格の1,040円を約7.1%～21.2%も上振れており、機関投資家等の評価が高かったものと推察されます。
ファーストアカウンティングの2023年12月期の業績は、売上高が約55.0%増、営業利益は黒字化する見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高が約45.9%、営業利益は約55.4%となっています。
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ファーストアカウンティングの公開規模は仮条件の上限価格で約8.8億円となり、VCは6社で124万株を保有しています。
既存株主(VC含め合計463.3万株)には上場後180日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍(想定で1,980円)以上でロックアップが解除されます。
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ファーストアカウンティングの業績は好調に推移しており、今期も大幅な増収で利益も一気に黒字転換する見込みです。
IPOラッシュの中で仮条件が下振れる案件が目立つ中、ファーストアカウンティングの仮条件は想定価格を大きく上振れており、個人投資家の注目度も高まりそうです。
VCを含むロックアップ解除玉は多いものの(VC保有分だけで公開株数の約2倍）、軽量級のAI/DX関連ということで買いを集めると思われます。
ファーストアカウンティングIPOの初値予想
2,600円
ファーストアカウンティングの初値予想は、公開価格を1,320円として、約2倍となる2,600円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円～2,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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