インターファクトリーがIPO(新規上場)承認されました。
インターファクトリー(4057)の上場日は8/25(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券とSBI証券の共同で、IPOの申し込み期間(BB期間)は8/7(金)~8/14(金)となってます。
8月で4社目となるIPOが出てきました。9月前にもう数社出てくれると嬉しいですね。
インターファクトリーの概要
インターファクトリー(4057)は、クラウドECプラットフォーム「ebisumart」でECソリューション事業を展開している企業です。
「ebisumart」
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「ebisumart」は、「拡張性・最新性・安心性」の3つの特性により、中規模から大規模のEC事業者のニーズに最適なソリューションを提供します。
また、「ebisumart」はクラウド型サービスでありながらカスタマイズが可能であり、システムの導入後でも追加カスタマイズに対応しています。
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ebisumartは、継続的な機能のアップデート・標準化を行っており、トレンドに合わせた追加カスタマイズなどは、標準機能として随時追加されるため、導入企業としては中・長期的な改修コストを抑える事ができます。
導入実績は大手企業をから中小まで累計で600サイト以上を誇ります。
「ebisumart」の導入実績
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インターファクトリーの各種経営指標
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インターファクトリーのIPO基礎情報
証券コード | 4057 |
社名 | 株式会社インターファクトリー |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | クラウド型ECプラットフォーム構築事業 |
上場日 | 8/25(火) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 466,000株 |
売出株数 | 500,000株 |
OA | 144,900株 |
想定発行価格 | 840円 |
仮条件 | 8/6に決定 |
最低必要金額 | 8.4万円 |
吸収金額 | 9.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 31.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 8/7~8/14 |
公募価格決定日 | 8/17 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
幹事証券 | いちよし証券 丸三証券 松井証券 SBIネオモバイル証券(委託?) DMM株(委託?) |
IPO投資で必須のSMBC日興証券が主幹事です。
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インターファクトリーのIPO評価
「ebisumart」はシステムの受託開発に加えてシステム保守による収益割合も高いようであり、近年の業績は非常に好調に推移しているようです。
事業規模はまだ大きくはありませんが、利益面では毎年2倍のペースで伸びており、今後の成長にも期待が掛かりますね。
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インターファクトリー(4057)の公開規模は想定価格ベースで約9.3億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で50万株(上場時に半分の50万株を放出)残ります。
筆頭株主は代表の蕪木登(かぶらきのぼる)氏で、総株数の約46.6%(160万株:上場後で43.4%)を保有しており、代表の配偶者も33万株(約9.6%)を保有しています。
VCを除く既存株主と新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC残の50万株には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、公募価格価の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
公開規模も小さめで業績も好調、代表の売出しもなく需給面での優位性もあるため、期待できそうなIPOに見えます。
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インターファクトリーの初値予想
一発目の初値予想は後日追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
3,000円(初値予想第一弾:7/22記)
※二発目の初値予想は仮条件が決定する8/6(木)以降にアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2020IPO インターファクトリー 上場承認
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