ブリーチの初値予想とIPO参加スタンスです。
ブリーチに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は6/20(火)から6/23(金)となってます。
ブリーチ(BLEACH)は、独自の成果報酬型のビジネスモデルで顧客企業のマーケティング支援をしている企業です。
ブリーチIPOの仮条件
1,250円~1,340円
ブリーチの仮条件は、想定価格の1,250円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.2倍、吸収規模は約95.5億円となります。
⇒ ブリーチIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ブリーチIPOの上場承認と基礎情報!
ブリーチ(BLEACH)IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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ブリーチIPOの評価ポイント
ブリーチの仮条件は、想定価格の1,250円に対して上限価格が7.2%上振れました。
ブリーチの2023年6月期の業績は、売上高が約8.9%増、営業利益が約2倍となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約77.1%、営業利益は約87.2%となっています。
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ブリーチの公開規模は仮条件の上限価格で約95.5億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ブリーチの公開規模は大きいものの、海外への販売もあり、上場日の7/5(水)は同社の単独上場となります。
ブリーチは独自の成果報酬型ビジネスモデルで急速に業績を伸ばしており、投資家の注目度はそれなりに高そうです。
今期の増収ペースの減速と来期予想が非開示なのは若干気になるところですが、仮条件も順当に上振れており、株主にVCの保有はなく、上場時に余計な売り圧力もないことから、堅調な初値になると思われます。
ブリーチのIPO初値予想
1,880円
ブリーチの初値予想は、公募価格を1,340円として約1.4倍となる1,880円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,600円~2,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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