GMOフィナンシャルゲートの初値予想とIPO参加スタンスです。
GMOフィナンシャルゲートは、クレジットカード・デビットカード・電子マネー・ポイント等による対面型決済を行う決済端末の提供や決済処理サービスを手掛けている企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは6/30(火)から7/6(月)となってます。
GMOフィナンシャルゲートの仮条件
2,420円~2,540円
GMOフィナンシャルゲート(4051)の仮条件は、想定価格の2,420円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約48.5倍、吸収規模は約13.1億円となります。
GMOフィナンシャルゲートのIPO参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
GMOクリック証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事の大和証券はもちろん、多くの割り当てが見込めそうなGMOクリック証券での当選にも期待したいところです。
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GMOフィナンシャルゲートIPOの評価ポイント
GMOフィナンシャルゲートも当初4月のIPO予定からスライド上場となったIPOの一つですが、他のIPOが軒並み公開規模や想定価格を圧縮して再上場申請してきた中、同社だけは当初とほぼ変わらない条件での再申請となりました。
まあ、それでも仮条件は若干上振れして決定したので、同社の強気姿勢が功を奏した格好でしょうか。
GMOフィナンシャルゲートもコロナの影響は心配されるところですが、現時点ではマイナス要因だけでなくプラス要因もあって業績的には軽微なようで、むしろ宣言解除後は好調に推移しているようです。
GMOフィナンシャルゲートIPOの取扱い!
2020年9月期は売上高が前期比で約34.9%増、経常利益が約35.2%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点の進捗率は売上高で約63.9%、経常利益は約109.1%と既に超過しており、足元の業績も好調のようです。
GMOフィナンシャルゲート(4051)の公開規模は約13.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は5社計で約47.9万株残ります。
親会社であるGMOペインメントゲートウェイを含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC残を含む一部の株主や新株予約権者に対しては、上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(3,810円)以上でロックアップが解除されます。
GMOフィナンシャルゲート(4051)は当初のスケジュールで上場していても堅調な初値が望めたと思いますが、今となってはさらに地合いが好転しているので期待が掛かりますね。
GMOフィナンシャルゲートは親子(孫)上場とはなりますが、業績も好調であり、人気の業態で国策でもある「キャッシュレス」のテーマ性も有しているため、人気化して強い初値を形成すると思われます。
GMOフィナンシャルゲートIPOの初値予想
6,150円
GMOフィナンシャルゲート(4051)のIPOは、公募価格を2,540円として、約2.5倍となる6,150円の初値予想とします(初日値付かずで2日目の初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、5,800円~7,600円 ⇒ 3,800円~5,000円(7/6追記)
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