-上場中止となりました-
(3/18追記)
仕切り直して11/30に上場決定!
(追記)
バリオセキュアの初値予想とIPO参加スタンスです。
バリオセキュア(4494)は、ネットワークセキュリティーサービスやセキュリティー機器の販売等を手掛けている企業です。
予想会社の事前評価はやや低めで、ブックビルディングは3/11(水)から3/17(火)となってます。
バリオセキュアの仮条件
1,600円~1,700円
バリオセキュア(4494)の仮条件は、想定価格の2,080円を大きく下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.4倍、吸収規模は約28.4億円となります。
※公開株数も当初の予定から約46%削減されています。詳しくは下記の基礎情報をご覧ください。
バリオセキュアIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点ではSBI証券のポイント狙い以外は見送り目線です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
バリオセキュア(4494)IPOの評価ポイント
同社もコロナウイルスによる直接的な影響はなさそうですが、相場の悪化を鑑みて、ペルセウスプロテオミクスやビザスクに続き、公開規模を縮小してきました。
仮条件は想定価格から約23.1%~18.3%下回る範囲で設定され、同時に公募株数を約46%削減しており、トータルの公開規模は当初に比べて43.7%程度にまで圧縮されています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
バリオセキュア(4494)の2020年2月期は、売上高が約7.1%増、経常利益は約6.4%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約76.3%、経常利益で約83.0%となっています。
バリオセキュア(4494)の公開規模は仮条件の上限価格で約28.4億円となり、筆頭株主&売出人のファンドは上場後も約55%(約205万株)を保有することになります。
これらファンドには上場後90日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍(想定で2,550円)以上でロックアップが解除されます。
公開規模の圧縮で需給面は良化しましたが、公開規模を圧縮してもビザスクIPOは公募割れとなっており、そもそもファンドの出口案件ということで警戒されていた側面もあるので、不安は残ります。
バリオセキュア(4494)の初値予想
公募価格近辺
バリオセキュア(4494)のIPOは、公募価格を1,700円として公募価格近辺の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,600円~1,800円 ⇒ 1,500円~1,700円(3/16)なっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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