インターメスティックの初値予想とIPO参加スタンスです。
インターメスティックに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は9/30(月)から10/4(金)となってます。
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インターメスティックは、ロープライの メガネブランド「Zoff」を展開している企業です。
インターメスティックIPOの仮条件
1,500円~1,630円
インターメスティックの仮条件は、想定価格の1,480円を上回る範囲で強めに設定されました。仮条件の上限価格で計算した2024年12月期の予想PERは約13.8倍、吸収規模は約200.1億円となります。
⇒ インターメスティックのIPO評価と初値予想!
⇒ インターメスティックIPOの上場承認と基礎情報!
インターメスティックIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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インターメスティックのIPO評価ポイント
インターメスティックの仮条件は、想定価格の1,480円に対して約1.4%~約10.1%の範囲で上振れました。
また、需要申告の結果によっては仮条件の範囲外となる1,200円~1,956円(仮条件下限の0.8倍~仮条件上限の1.2倍)の範囲内で発行価格を決定する場合があるとしています。
インターメスティックの2024年12月期の業績は、売上高が約9.1%増、営業利益が約20.3%増となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約50.1%、営業利益で約73.3%となっています。
インターメスティックの公開規模は仮条件の上限価格で約200.1億円となり(2割増しの場合は約241.2億円)、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
同社の「Zoff」ブランドはヌードバーのCMで知名度も高く、業績も堅調で仮条件も強めに上振れてきました。
上限価格で計算した今期予想PERはそれでも約13.8倍に過ぎず、ジンズ(約34倍)や昨秋上場のJEH(約27倍)との比較で割安感があります。
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上場市場も機関投資家の買いが期待できる東証プライムであり、東証プライムのIPOはソシオネクスト以来4戦全勝となっています。
インターメスティックは東証プライムのIPOとしては小型であり、上場時に余計な売り圧力もないことから、堅調な展開になるとみています。ただ、新ルールの適用で公開価格が2割アップとなる可能性もあり、その場合は上昇余地分の先食いでやや妙味が薄れそうです。
インターメスティックのIPO初値予想
2,120円
インターメスティックの初値予想は、公開価格を1,630円として約1.3倍となる2,120円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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