アクセルスペースホールディングスの初値予想最終版です。
アクセルスペースホールディングスのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価となっていました。
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アクセルスペースホールディングスの公開価格
375円
アクセルスペースホールディングスの公開価格は、仮条件345円～375円の上限価格となる375円で決定しており、公開価格で計算した2026年5月期の予想PERは赤字予想のため算出できず、吸収規模は約86.3億円となります。
アクセルスペースホールディングスIPO抽選結果
| SMBC日興証券 | 当選(家族) |
| 大和証券 | 選外(落選) |
| SBI証券 | 落選 |
| みずほ証券 | 落選 |
| 東海東京証券 | 落選 |
| 極東証券 | 口座なし |
| 松井証券 | 申し込み忘れ |
| DMM株 | 落選 |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
アクセルスペースホールディングスIPO初値予想
850円
アクセルスペースホールディングスの最終初値予想は、公開価格375円の約2.3倍となる850円とします。
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アクセルスペースホールディングスの公開規模公開株数の上乗せもあって約86.3億円となり、海外への販売株数は797.19万株(約29.9億円)で決定しています(海外比率：約34.66%)
既存株主には180日・90日のロックアップが掛かっており、VC14社を含む21の法人と個人の合計2,039.1万株に関しては、公開価格の1.5倍(563円)以上でロックアップが解除されます。
また、5ファンド・1法人・従業員持ち株会に対する親引けによる割り当ては計526.35万株(約19.7億円)で決定したほか、ブラックロック社の投資運用子会社ファンド2社が合計で6,170,100株(約23.1億円)を上限として取得することに関心を表明しています。
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アクセルスペースホールディングスは公開株数が上乗せされた中で仮条件も上振れており、海外への配分比率も高めでした。
また、ファンド等への親引けもあるため実質の公開規模は約36.6億円まで圧縮されており、ブラックロック系のファンドから23.1億円を上限とした関心の表明も出ています。
VCの保有が多く1.5倍のロックアップ解除ラインは気になりますが、出資価格が高いVCも多いため、ロックアップ解除ですぐに動いてくる向きは限られそうです。
明日はリートIPOの霞ヶ関ホテルリート投資法人と同日の上場ですが、人気の宇宙ベンチャーで単価も安いことから、強い展開になるとみています。
※主幹事の引受価格＝345円
※シンジケートカバーの玉は最大で233.91万株です。
予想会社の最終初値予想は863円(当日気配上限)としているようです。※もう1社の大手は850円
アクセルスペースホールディングスIPO気配運用
アクセルスペースホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 863円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 282円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 19円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は94円～1,500円です。
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タグ ：アクセルスペースホールディングス 初値予想
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