ティアフォーがIPO(新規上場)が承認されました。
ティアフォーの上場日は7/22(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事は三菱UFJMS証券・モルガン・スタンレーMUFG証券・SMBC日興証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/6(月)~7/10(金)となります。

このタイミングで7/22(水)の上場が出てくるとは思いませんでしたが、キオクシアのIPOなどでも使われたS-1方式(承認前届出書方式)滑り込んできました。
ティアフォーの業績推移
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ティアフォーIPOの基礎情報
| 証券コード | 593A |
| 社名 | 株式会社ティアフォー |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | オープンソースの自動運転ソフト「Autoware」を活用した自動運転車両の開発・販売、実証・導入支援等 |
| 上場日 | 7/22(水) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 17,449,600株
(国内8,828,900株:海外8,620,700株) |
| 売出株数 | 3,968,400株 |
| OA | 3,212,700株 |
| 想定価格 | 1,015円 |
| 仮条件 | 7/6(月) |
| 最低必要金額 | 10.15万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 約250.0億円(国内162.5億:海外87.5億)
(想定価格で計算) |
| 時価総額 | 約644.8億円(想定価格で計算) |
| BB期間 | 7/6(月)~7/10(金) |
| 公募価格決定日 | 7/13(月) |
| 主幹事証券 | 三菱UFJMS証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | 大和証券 野村證券 みずほ証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 岩井コスモ証券 松井証券 水戸証券 岡三証券 東海東京証券 三菱UFJ eスマート証券(委託?) 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
三菱UFJ eスマート証券や岡三オンラインの委託取り扱い(裏幹事)も期待できそうです。
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ティアフォーは、レベル4水準の自動運転車両の提供および実装支援、高度な自動運転システムの提供、自動運転用オープンソースソフトウェアの「Autoware」を活用した開発業務に対するコンサルティングなど、運行事業者から自動車メーカーまで自動運転技術を必要とする顧客に対してサービスを提供しています。
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ティアフォーの公開規模は想定価格で約250.0億円となり、米国、欧州及びアジアを中心とする海外にも販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)は4社で658.25万株を保有しており、VCの上位3社が保有の4割~6割を放出して4社で計383.55万株が残ります。
筆頭株主はSOMPOホールディングスで約21.3%、第2位は代表取締役の加藤真平氏で約11.0%、第3位はジャフコのVCで約6.9%、第4位はヤマハ発動機で約6.6%、第5位は元取締役で元監査役の出川章理氏で約6.3%、第6位はいすゞ自動車で約5.7%、第7位はKDDIで約4.0%、第8位はアイサンテクノロジーで約3.0%となっており、他にもアクセル(約1.9%)、大成建設(約1.0%)、スズキ(約1.0%)、東海旅客鉄道(約1.0%)、トヨタ・インベンション・パートナーズ(約1%)、ソニーグループ(約0.6%)、ブリジストン(約0.5%)、三菱商事(約0.5%)が名を連ねており、東京大学や名古屋大学も0.2%ずつ新株予約権で保有しています。
VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
ティアフォーの公開規模は想定価格で約250億円と大型ですが、約35%がグローバルオファーで海外へ販売される予定で、上場時に売り圧力はありません。
業績はまだ赤字が拡大している局面なので評価は難しいところですが、S-1方式ということで既に機関投資家へのヒアリングは済んでいるため、想定価格にそれなりの説得力はありそうです。
また、事業的に「自動運転」ということでテーマ性が強く、株主にも錚々たる企業が名を連ねており、規模や世界観は違いますが先日のスペースXのように合理的な評価よりも「将来への期待感」が優先されそうな気もします。
売上のトップラインが伸びているためパッと見ではそれなりの印象ですが、まずは大手予想会社の評価や仮条件を確認したいところです。
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