イントラスト(7191)の初値予想とIPO参加スタンスです。
イントラスト(7191)は東証一部上場のプレステージ・インターナショナル(4290)グループに属し、総合保証サービス事業を手掛けている企業です。
イントラスト(7191)は、主力の家賃債務保証をベースとし、介護費用保証、医療費用保証、ソリューションサービスを展開しています。
イントラストIPO(7191)の仮条件
570円~630円
イントラストIPO(7191)の仮条件は、想定価格の630円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.1倍、吸収規模は約16.4億円となります。
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イントラスト(7191)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 未定 → 参加 |
大和証券 | |
SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
いちよし証券 | 未定 → 参加 |
今村証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
安藤証券 | 見送り |
今後大手予想会社の上方修正がない限り、IPOチャレンジポイント狙いのSBI証券以外はブックを見送る予定でしたが、フィルカンパニーの状況を見てもう少し様子を見ようと思ってます。
→ C評価に上方修正(11/21)されたため「参加」に変更します。
ちなみに、マネックス証券は幹事団に名前がありませんでしたが、裏幹事(委託幹事)入りしたようでブックが可能となっています。
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イントラスト(7191)のIPO評価
イントラスト(7191)の公開規模は16億円強とマザーズ市場としてはやや大きめであり、大手予想会社の評価はあまり高くありません。一単元の単価が低くて買いやすい反面、株数が多いのは気になるところです。
家賃保証という時流に即したビジネスではありますが、直近IPOで類似企業のジェイリースやあんしん保証の上場もあったので、特に目新しさは感じられません。
イントラストIPO(7191)の初値予想
660円
公募価格が上限価格の630円で決定した場合、WIN太郎は公募価格を若干上回る630円の初値予想とします。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はないものの、プレステージインターナショナルの子会社が発行株式の9割を握っており、そのストックオプションが1,099,000株あるため、潜在株として需給面で意識される可能性があります。
個人的にはその後に控えるIPOラッシュに向けて、シッカリとした初値を付けて欲しいと願っています。
大手予想会社の現段階での初値目途は、700円~800円となってます。※仮条件決定前の数値です
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