アジャイルメディア・ネットワークIPOは初日値付かずとなりました！
アジャイルメディア・ネットワークIPOの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
本日は話題のRPAホールディングスが高い初値を付けており、セカンダリーでも堅調に推移しました。
そんな中でもアジャイルメディア・ネットワークは小粒なIPOなので余裕の初値持越しです。
アジャイルメディア・ネットワーク大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格3,000円に対して気配値上限となる6,900円に223,600株の買い注文、33,800株の売り注文となり、差引189,800株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約6.62倍の買い越しです。
アジャイルメディア・ネットワークIPOの大引けの板状況
アジャイルメディア・ネットワーク初値合致点
フル板で確認した大引け時の売り買い合致点は、気配表示上限の12,000円に張り付いていたので不明です。
アジャイルメディア・ネットワークIPOの初値合致点
カブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が表示されるので非常に便利です。
アジャイルメディア・ネットワークIPOの初値予想(2日目)
12,500円（＋9,500円）
アジャイルメディア・ネットワークIPOの初値予想2は、公募価格3,000円の約4.2倍となる12,500円の初値予想とします。
買越率は公募価格の4倍となったRPAホールディングスを凌ぐ6.62倍となっており、売り物はわずか338枚(過去最低)しかなく、売り惜しみが目立ちました。
初日値付かずとなったIPOの初値結果と翌日の株価
※クリックで拡大します
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買いパワーこそ大きくありませんが、とにかく売り物が出てこないと話になりません。
こうなると公募価格の1.5倍(4,500円)でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)保有分の約20万株の動向が気になります。
また、明日は和心IPOとアズ企画設計IPOが上場し、RPAホールディングスも即金明けで賑わう展開が予想されます。
ある程度の資金分散も考えられる中、売り玉が少ないアジャイルメディア・ネットワークがどこまで伸びるのか見モノですね。
大手予想会社の初値予想2は12,000円となってます。
大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：5,500円～6,300円
二発目予想：6,000円～6,900円
三発目予想：6,000円～6,900円
四発目予想：6,000円～6,900円
最終予想：6,900円
最終予想2：12,000円
アジャイルメディア・ネットワークIPOの気配運用(2日目)
アジャイルメディア・ネットワークIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 15,870円（本日最終気配値の2.3倍）
・気配下限＝ 5,180円（本日最終気配値の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 350円
注文受付の範囲は1,725円～27,600円です。
※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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タグ ：アジャイルメディア・ネットワーク 初値予想 即金規制
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