明日10/15(木)にIPO(新規上場)するAppBank(6177)の直前初値予想です。
いやー、久しぶりの新規上場IPOですね^^9/17上場のブランジスタ以来で、実に一か月ぶりです。その分、IPOの初値買いのエネルギーが貯まっていれば良いのですが。
実際のところ、新規上場自体は久々でも、日本郵政3グループのIPOに向けた資金繰りや参加スタンスの検討で、忙しかった方も多いのではないでしょうか?
AppBankの会社構成
※クリックで拡大します
WIN太郎も最終的な参加スタンスはまだ決めてませんが、ゆうちょ銀行とかんぽ生命は、16日(金)が締切日なので、忘れないようにしたいと思います。
日本郵政IPOの最新動向
各証券会社の営業マンに電話でヒアリングしたところ、郵政グループは予想以上(予想外?)に人気だそうです^^人気順は、1.ゆうちょ銀行、2.かんぽ 倍率的には、1.かんぽ、2.ゆうちょ、とのこと。
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AppBank(6177)の公募価格
1,200円
公募価格は仮条件1,140円~1,200円の上限となる1,200円で決定しました。上限価格で見た今期予想PERは19.6倍となり、吸収規模は17.8億となります。
AppBank(3416)のBB抽選結果
野村証券 | 補欠当せん→繰上げなし |
みずほ証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話無し→落選 |
東海東京証券 | 落選 |
東洋証券 | 口座無し |
エース証券 | 口座無し |
髙木証券 | 口座無し |
マネックス証券 | 落選 |
安藤証券 | 参加するも取扱いなし |
WIN太郎は野村ネット&コールで補欠当せんでしたが、繰上げ当選にはなりませんでした・・・。
AppBank(6177)の直前初値予想
1,650円
スマホ関連で知名度も高く、地合いさえ良ければ間違いなく人気化する案件だと思います。ただ、総株数も多く、今の市況では需給的には厳しい感もあります。また、一部で同社のビジネスモデルを懐疑的に見ているメディアもあることから、強弱が対立した格好となってます。
となると、郵政向けの資金繰りもあることから、様子見する人も多いのかもしれません。WIN太郎は、1.5倍(1,800円)でロックアップが解除になるVC(ベンチャーキャピタル)が約67万株あることから、その価格を意識した手前あたりで値が付くと予想します。
■大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:2,200円~2,500円
二発目予想:1,500円~1,800円←ここでA評価からB評価に格下げ
三発目予想:1,500円~1,800円
四発目予想:1,500円~1,800円
今回の最終予想:1,500円
AppBank(6177)の初値決定前の気配運用については以下の通りです。
・気配上限=2,760円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 900円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 60円
※注文受付の範囲は300円~4,800円となってます。
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