ワシントンホテルの初値予想最終版です。
ワシントンホテル(4691)に対する予想会社の評価はC-評価となっており、落ち着いた初値が見込めるIPOと見られています。
日経平均株価は今年の高値を更新するほど上げてますが、マザーズ指数は年初来安値水準で低迷しています。
直近IPOのパフォーマンスもイマイチですが、バリュー系のIPOは比較的好調なので、何とか頑張って欲しいですね。
ワシントンホテルの公募価格
1,310円
ワシントンホテル(4691)の公募価格は、仮条件1,280円~1,310円の上限となる1,310円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約8.3倍、吸収規模は約27.1億円となります。
ワシントンホテルIPOの抽選結果
三菱UFJMS証券 | 次点 ⇒ 当選せず |
みずほ証券 | 不参加 |
東海東京証券 | 不参加 |
岡三証券 | 不参加 |
SMBC日興証券 | 不参加 |
大和証券 | 不参加 |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 不参加 |
カブドットコム証券 | 不参加 |
岡三オンライン証券 | 不参加 |
DMM株 | 不参加 |
基本見送りで、主幹事の自口座のみ参戦しましたが、結果落選でした。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ワシントンホテル(4691)の初値予想
公募価格近辺(公募価格:1,310円)
ワシントンホテルのIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
好調だったインバウンド需要にも陰りが見える中、ワシントンホテル(4691)の業績も連続減益の見込みで勢いはありません。
ワシントンホテルは東証2部上場の地味目なIPOでもあるので、高値期待は乏しいですね。
⇒ ワシントンホテルIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ワシントンホテルIPOの上場承認とIPO初値予想
ワシントンホテル(4691)の公募価格は狭い仮条件幅の中で上限決定しており、PERは約9倍と割安な水準です。
また、取引先や大手金融機関の持株が多い中で売出ゼロ&公募のみで、VC保有分(29.7万株)含め上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
公開規模が約27.1億円と同時上場の浜木綿(7682)の倍以上というのは厳しいですが、割安な水準で株主優待も設定されているので、下値も限定的と思われます。
浜木綿(7682)と同様に、最近のバリュー株好調の流れに乗って頑張って欲しいところですね。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
※主幹事の引受価格=1,211.75円
予想会社の最終初値予想は、1,400円となっているようです。
ワシントンホテルIPOの気配運用
ワシントンホテル(4691)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,015円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 983円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 66円
※注文受付の範囲は328円~5,240円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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