本日は久々に新たなIPOの承認はありませんでした。
12月のIPOは本日現在で20社に達しており、感覚的にはもうお腹いっぱいですが、日程的にはまだ出て来る可能性は十分にあります。
今年のIPOラッシュも例年通り厳しいスケジュールになりましたね…。
特に16日~の週は、3社同時上場日が3日あり、残りの2日も2社同時上場となるので息つく暇もありません。
しかも今年は「超大型」と言われるIPOこそないものの、公開規模が100億円を越える大型IPOが多く見られます。
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中には時期をズラしてくれれば妙味のありそうな銘柄もあるので、ちょっと勿体ないですね。
また、誰もが欲しがる高騰必至の銘柄が少ない上に、知名度抜群の話題銘柄もないなど、いわゆる「目玉」的なIPOが見当たりません。
現状のラインナップから挙げるならfreee(4478)IPOなのでしょうが、例年と比べると全体的に面白みに欠ける印象です。
今年の年末IPOラッシュ戦略
初値がどこまで伸びるかは当日の地合いにもよりますが、とりあえず安心してブックできそうなのは、ウィルズ(4482)やユナイトアンドグロウ(4486)のような小型IPOですね。
その他でも、ALiNKインターネット(7077)、ランディックス(2981)、BuySell Technologies(7685)、INCLUSIVE(7078)、スペースマーケット(4487)といった、比較的小さめのIPOになりそうです。
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もちろん上記以外にも期待できるIPOはありますが、今後の相場や当日の地合い次第ではリスクもでてくるので、注意が必要です。
また、これだけIPOが続くとIPOの申し込みの資金繰りにも苦労しそうなので、思い切った「取捨選択」も必要かもしれませんね。
セカンダリーの余力も!
IPOラッシュになると資金分散の影響で初値が伸び悩み、セカンダリーで思わぬ安値が拾えるケースも出てきます。
年が明けると今度はIPOの空白期間となり、年末のIPOが再び見直される機会も多いので、セカンダリーで参戦できる余力も残しておきたいですね。
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