バイセル　IPO

BuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ)がIPO(新規上場)承認されました。

BuySell Technologies(7685)の上場日は12/18(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。

主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/2(月)～12/6(金)となってます。

本日はSREホールディングス(2980)のIPOも新規承認されています。

BuySell Technologies(7685)の事業内容

BuySell Technologies(7685)は、出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取や販売を手掛けている企業です。

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無店舗型のネット型リユース事業として、出張訪問買取サービス「BUYSELL(バイセル)」を運営しており、タレントの坂上忍さんをイメージキャラクターとして多くのテレビCMも放映しています。

バイセルでは、着物・貴金属・ブランド品等のラグジュアリー商材を、主に出張訪問査定で買取り、販売は市場・オークション等のtoB販売、EC販売・祭事等のtoC販売の多角的販路に対して販売しています。

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バイセルは、約100名のコールセンター・約250名の出張査定員に加え、徹底したコンプライアンス体制で付加価値の高い出張訪問査定会を自社構築して全国対応しており、2018年は年間約25万人の査定依頼実績があります。

主な利用者は50代以上のシニア層で、遺品整理や生前整理、自宅整理等による利用が多くなっています。

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店舗型のリユース事業者は多くありますが、同社は「ラグジュアリー商材」×「出張訪問買取」モデルで独自性の高いポジションを築くことで、リユース市場における明確な差別化を図っています。

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販売においても、自社ECや催事等も活用しながら、商材の需要動向に応じて最適な販売戦略を立案し、在庫リスクを低減しながら収益の最大化を図っています。

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BuySell Technologies(7685)の各種経営指標

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BuySell Technologies(7685)のIPO基礎情報

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BuySell Technologies(7685)のIPO評価

BuySell Technologies(7685)は「ハナハナハナ！」で知られるバイセルを運営している企業です。

バイセルはシニア層をターゲットとして「ラグジュアリー商材」×「出張訪問買取」で独自のポジションを築いており、業績を急速に伸ばしているようですね。

BuySell Technologies(7685)の公開規模は想定価格ベースで約14.2億円となっており、筆頭株主はVC(ベンチャーキャピタル)で、総株数の7割以上を占めています。

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個人の筆頭株主は、エボラブルアジアの共同創業者で、現在は株式会社エアトリ(旧称株式会社DeNAトラベル)取締役会長の大石崇徳氏で60万株(約9.1%)を保有しています。

VC含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが(価格による解除条項なし)、大石氏含む一部株主の保有分計約72万株は、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。

独自路線で急成長しているため、個人的にはそれなりに面白そうな気がしてますが、過密日程の中での上場でもあるため、まずは予想会社の評価待ちとします。

BuySell Technologies(7685)の初値予想

一発目の初値予想は11/17(日)か11/18(月)に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
2,650円（初値予想第一弾:11/20記）
 

※二発目の初値予想は仮条件が決定する11/28(木)以降にアップします

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