ニューラルポケットの初値予想最終版です。
ニューラルポケット(4056)に対する予想会社の評価はA評価となっており、高い初値が見込めるIPOと見られています。
ニューラルポケットは8/7のティアンドエス以来、2週間振りのIPOとなります。
ニューラルポケットの公募価格
900円
ニューラルポケット(4056)の公募価格は、仮条件800~900円上限となる900円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約105.3倍、吸収規模は約5.7億円となります。
ニューラルポケットIPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
野村證券 | 落せん |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
大和証券 | 選外(落選) |
いちよし証券 | 電話なし ⇒ 落選 |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
残念ながらオール落でした。楽天証券での当選確率は約967倍だったようです。
ニューラルポケットの初値予想
4,000円(公募比+3,100円:約4.5倍)
ニューラルポケット(4056)のIPOは、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。初日値付かずの場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします
人気のAI関連IPOで仮条件の下振れは予想外でしたが、ブックの人気は上々で個人投資家の期待は高そうです。
初値が高騰し過ぎて一時は冴えなかったセカンダリーも、ティアンドエスの連日の高騰でムードが一変した感じですね。
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ニューラルポケットIPOの公開規模は約5.7億円まで縮小しており、普通に考えれば需給逼迫となりそうです。
ただ、公開株数が約63万株のところ、ロックアップなしの玉が79.4万株あるのと、公開価格の1.5倍(1,350円)以上でロックアップが解除される玉が約136万株(内VCは107万株)控えている点は覚えておきたいところです。
⇒ ニューラルポケットIPOの上場承認とIPO初値予想
⇒ ニューラルポケットIPOの初値予想とIPO参加スタンス
直近IPOの高騰で地合いも良いだけに、どこまで買いが集まるか注目ですね。
最終的には大口の動向に左右される可能性がありますが、相手もプロで相場を崩すような売り方はしてこないと思われるため、個人的には初値持越しで2日目勝負になると見ています。⇒ 初日値付かずとなったIPO
※主幹事の引受価格=828円
予想会社の最終初値予想は4,500円となっているようです。
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ニューラルポケットIPOの気配運用
ニューラルポケット(4056)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,070円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 675円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 45円
※注文受付の範囲は225円~3,600円です。
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