ラキールの初値予想とIPO参加スタンスです。
ラキールは、企業向けシステムの開発・保守およびクラウド型アプリケーション開発・運用基盤「LakeelDX」を展開している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは6/30(水)から7/6(火)となってます。
ラキールIPOの仮条件
1,300円~1,400円
ラキールの仮条件は、想定価格の1,300円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約42.5倍、吸収規模は約20.3億円となります。
⇒ ラキールIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ラキールIPOの上場承認とIPO基礎情報
ラキールのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
LINE証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事の野村證券を筆頭に全力参加で当選を狙います。
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ラキールIPOの評価ポイント
ラキールIPOのの仮条件は、想定価格を下限として上限価格が約7.7%上振れて決定しました。
ラキールの2020年12月期の業績は、売上高で約5.9%減、経常利益で約33.5%増と減収増益でしたが、2021年12月期は売上高で約9.0%増、経常利益で約42.4%増と増収増益の見込みで、第1半期時点での進捗率は、売上高で約15.4%、経常利益で約13.3%となっています。
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ラキールIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約20.3億円となり、シンプレクス代表の金子氏ら外部協力者が設立した共同出資組合の保有が68万株残ります。
既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、6.3万株を上限として従業員持ち株会に割り当てる予定です。
ラキールIPOの公開規模は約20億円と軽くはありませんが、人気のDX関連・SaaS案件で成長期待も高そうなIPOです。
このところのIPOの不振は気になるところですが、ラキールIPOはラッシュ後の単独上場で日程的にも恵まれるため、強い展開になると思われます。
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ラキールのIPO初値予想
2,400円
ラキールの初値予想は、公募価格を1,400円として+1,000円となる2,400円(約1.7倍)とします。
予想会社の現時点での初値目途は2,100~2,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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