Geolocation TechnologyがIPO(新規上場)が承認されました。
Geolocation Technology(ジオロケ)の上場日は9/13(月)で、上場市場は福証Q-boardになります。
主幹事はエイチ・エス証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は8/27(金)~9/2(木)となってます。
Geolocation Technologyは、9月で3社目となるIPOです。
後半にはキオクシアのIPOも出そうなので、その前にもう数社欲しいところですね。
Geolocation Technologyの各種経営指標
※クリックで拡大します
Geolocation TechnologyのIPO基礎情報
証券コード | 4018 |
社名 | 株式会社Geolocation Technology |
業種 | サービス業 |
事業内容 | IPアドレスデータベース「SURFPOINT」を基にした技術・サービスの提供 |
上場日 | 9/13(月) |
上場市場 | 福証Q-board |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 15,000株 |
想定発行価格 | 2,030円 |
仮条件 | 8/25に決定 |
最低必要金額 | 20.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 2.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 14.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 8/27~9/2 |
公募価格決定日 | 9/3 |
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
幹事証券 | SBI証券 西日本シティTT証券 岡三証券 マネックス証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Geolocation Technology(ジオロケ)は、IPアドレスデータベース「SURFPOINT」をもとに、IP Geolocation事業、Ad Tech事業、IPアドレス移転事業、Webコンテンツ制作事業、Webマーケティング事業などを展開しています。
同社は2020年12月11日にTOKYO PRO Market(プロ向けの市場)に上場した企業で、今回あらためて福証Q-boardに上場する形です。
TOKYO PRO Market上場時の社長インタビュー
Geolocation Technologyの公開規模は、想定価格ベースで約2.3億円となります。
筆頭株主は代表取締役社長の山本氏で、総株数の約38.4%(上場後で約32.9%)を保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、そのうち個人2名(株数?)分に関しては公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
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TOKYO PRO Market上場後の直近2年間は殆ど売買が行われておらず、期間中の最高・最低株価は何れも500円となっています。
ちなみに、今回の福証Q-boardの上場日までTOKYO PRO Marketで売買は基本的に行われず、今回の上場日の前日付けでTOKYO PRO Marketでの上場は廃止となります。
直近の売買動向
ユニークな事業で収益的にも月額課金型が多く、近年は業績も拡大しているようですが、規模的には前期実績で売上が6億円弱とまだ小さいです。
また、幹事団に大手が1社も入っておらず、静岡(三島)本社でなぜ福証?という点も気になるところですが、とりあえず公募のみの超小粒案件ということで、需給面から期待できそうなIPOにみえます。
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