ジィ・シィ企画の初値予想最終版です。
ジィ・シィ企画IPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値を付けるIPOと見られていました。
ジィ・シィ企画IPOの公募価格
1,890円
ジィ・シィ企画IPOの公募価格は、仮条件1,810円~1,890円の上限となる1,890円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約27.7倍、吸収規模は約8.7億円となります。
ジィ・シィ企画のIPO抽選結果
岡三証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
ちばぎん証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
SBI証券 | 落選 |
エイチ・エス証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
むさし証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
フル参戦で挑みましたが残念ながらオール落選でした。
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ジィ・シィ企画IPOの初値予想
3,850円(公募比+2,260円:約2倍)
ジィ・シィ企画IPOの初値予想は、公募価格の1,890円の約2倍となる3,850円とします。
ジィ・シィ企画は7月に一度IPOを中止(延期)しており、今回早々の再申請で上場する形です。⇒前回IPO時の記事一覧
※前回比較では、売出し株数が214,400株⇒200,000株、想定価格が1,710円⇒1,810円と若干変更になっただけで、ほぼ変わりません。
⇒ ジィ・シィ企画IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ジィ・シィ企画IPOの評価と初値予想
⇒ ジィ・シィ企画IPOの上場承認とIPO基礎情報
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ジィ・シィ企画IPOの公開規模は約8.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日ロックアップが掛かっており、東証一部上場のアイネットが保有する16万株に関しては上場後90日のロックアップとなっており、公開価格の1.5倍(2,835円)以上で解除されます。
先週はエバーグランデ(恒大集団)問題で大荒れの相場の中、IPOラッシュ前半戦の4銘柄は何れも堅調な展開となりました。
ただ、大型IPOで初値が抑えられたシンプレクス以外のIPOは、初値こそ高めでしたがその後は下落しており、週明けの動きも冴えません。
⇒ フル板最強!
相場の反発で地合い的には一先ず落ち着いた雰囲気ですが、まだ楽観できる状況でもなさそうです。
ジィ・シィ企画は人気のキャッシュレス関連ということで素直に買いを集めると思われますが、明日は4社同時上場でもあるので、資金分散の影響は受けそうです。
※主幹事の引受価格=1,738.8円
予想会社の最終初値予想は3,800円となっています。※大手のもう1社は3,300円
ジィ・シィ企画IPOの気配運用
ジィ・シィ企画IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,350円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,418円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 95円
※注文受付の範囲は473円~7,560円です。
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