ボードルアの初値予想とIPO参加スタンスです。
ボードルアは、ITインフラストラクチャーにおけるクラウド導入支援、5G/IoT対応ネットワークインテグレーションおよびセキュリティー構築運用などを手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは11/12(金)から11/18(木)となってます。
ボードルアIPOの仮条件
1,850円~2,000円
ボードルアの仮条件は、想定価格の1,850円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約30.7倍、吸収規模は約32.2億円となります。
⇒ ボードルアIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ボードルアIPOの上場承認とIPO基礎情報
ボードルアIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券を筆頭にフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ボードルアIPOの評価ポイント
ボードルアIPOの仮条件は、想定価格の1,850円を下限として上限価格が2,000円と約8.1%上振れました。
ボードルアの2022年2月期の業績は、売上高が約27.1%増、営業利益が約24.8%と連続での増収増益を見込んでおり、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約47.4%、営業利益で約41.1%となってます。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ボードルアの公開規模は仮条件の上限価格で約32.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ボードルアはストック型の売上比率が半数以上と高く、業績も順調に拡大しています。
IPOの地合いが冴えない中で公開規模が大きめなのは心配ですが、ボードルアは上場時に余計な売り圧力はありません。
上場日の11/30(火)はボードルアの単独上場でもあるため、現時点では堅調な初値が見込めるとみています。
ボードルアIPOの初値予想
2,550円
ボードルアの初値予想は、公募価格を2,000円として+550円(約1.3倍)となる2,550円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~2,700円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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