オープンワークの初値予想とIPO参加スタンスです。
オープンワークは、転職・就職の情報プラットフォームである「OpenWork」の開発・運用等、ワーキングデータプラットフォーム事業を展開しています。
オープンワークに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは12/1(木)から12/7(水)となってます。
オープンワークIPOの仮条件
2,920円~3,150円
オープンワークの仮条件は、想定価格の2,920円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約38.6倍、吸収規模は約40.8億円となります。
⇒ オープンワークIPOの評価とIPO初値予想
⇒ オープンワークIPOの上場承認とIPO基礎情報
オープンワークIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
アイザワ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
LINE証券 | 参加 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではフル参戦の予定です。
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オープンワークIPOの評価ポイント
オープンワークの仮条件は、想定価格の2,920円に対して上限価格が約7.9%上振れました。
オープンワークの2022年12月期の業績は、売上高が約28.3%増、営業利益が約75.9%増と大幅な増益見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約74.1%、営業利益で約81.6%となっています。
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オープンワークの公開規模は仮条件の上限価格で約40.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
親会社であるリンクアンドモチベーション(2170)の売出しはなく(上場後も過半数を維持)、既存現物株主には上場後90日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
また、上場時に行使可能な従業員の持つロックアップ対象外の新株予約権は6.09万株分あるようです。
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上場日の12/16(金)は3社同時上場となり、3社の中ではオープンワークの公開規模が最も大きくなります。
オープンワークは社員の口コミ情報を特徴とした就転職サイトが好調のようであり、仮条件の上振れをみると機関投資家の評価も高かったものと推察されます。
公開規模が大きい分だけ上値は重そうですが、好業績を背景に買いを集めてシッカリの展開になるとみています。
オープンワークIPOの初値予想
3,450円
オープンワークの初値予想は、公募価格を3,150円として+300円となる3,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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