AnyMind Groupの初値予想最終版です。
AnyMind Group(エニマインドグループ)のIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOとみられていました。
AnyMind Groupの公募価格
1,000円
AnyMind Groupの公募価格は、仮条件970円~1,000円の上限となる1,000円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約675.7倍、吸収規模は約30.9億円となります。
AnyMind GroupのIPO抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
SBI証券 | 補欠当選⇒落選 |
大和証券 | 選外(落選) |
野村證券 | 落せん |
松井証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
SBI証券の未成年口座で補欠当選となっていましたが、残念ながら「繰上ならず」でした。
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AnyMind GroupのIPO初値予想
1,400円(公募比+400円 1.4倍)
AnyMind Groupの最終初値予想は、公開価格の1,000円の1.4倍となる1,400円とします。
⇒ AnyMind GroupのIPO初値予想と参加スタンス!
⇒ AnyMind GroupのIPO評価と初値予想!
⇒ AnyMind GroupのIPOの上場承認とIPO基礎情報!
AnyMind Groupの公開規模は約30.9億円で、海外への配分が47.73万株(公開株数の約15.4%)となったため、国内の公開規模は約26.2億円となります。
上位株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっていますが、VC2社が保有する一部株式(各1,352,100株の計2,704,200株)に関しては、公開価格の1.5倍(1,500円)以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に行使可能なロックアップ対象外の新株予約権が最大で約119万株ほどあるようです。
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AnyMind Groupは過去2回の上場延期を経て今回が3度目の挑戦となりますが、今回は過去のIPO申請時よりも業績が上振れており、前回と同じくファンドによる関心の表明(最大7億円相当を公開価格で購入することへの関心の表明)もでていることから、より安心感が増した印象です。
明日は大型IPOの住信SBIネット銀行と同時上場ということで資金分散の影響を受けそうですが、ここは素直に買いを集めると思われます。
ただ、公開価格の1.5倍(1,500円)でロックアップが解除される玉が公開株数の約87.4%ほどあるため、そのラインに近づくと警戒感が高まりそうです。
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※主幹事の引受価格=920円
予想会社の最終初値予想は1,400円となっているようです。※大手のもう1社は1,500円
※シンジケートカバーの玉は最大で40.34万株です。
AnyMind GroupのIPO気配運用
AnyMind Groupの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,300円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 750円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 50円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は250円~4,000円です。
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