シンカの初値予想最終版です。
シンカのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で(個人的にはC評価)、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
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シンカIPOの公開価格
1,320円
シンカの公開価格は、仮条件1,050円~1,100円の範囲外で上限価格の2割増しとなる1,320円で決定しました。公開価格で計算した2024年12月期の予想PERは約30.1倍、吸収規模は約9.4億円となります。
シンカIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
丸三証券 | 口座なし |
岡三証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約1,317倍(100株申込時)でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
シンカIPOの初値予想
1,850円
シンカの最終初値予想は、公開価格の1,320円の約1.4倍となる1,850円とします。
⇒ シンカIPOの抽選結果!公開価格はまた2割増し!
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⇒ シンカIPOの上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
シンカIPOの公開規模は公開価格の2割増しで約9.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)が10社以上保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCを含む16社が保有する159.74万株に関しては、公開価格の1.5倍(1,980円)以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
明日は3社同時上場でシンカのIPOが最も小型ですが、連日のIPOラッシュによる資金分散に加え、明日は3月末の優待権利日でもあることから、IPOに向かう資金の減少が心配されます。
シンカは業績好調な小型IPOということで初動は買いを集めそうですが、公開価格の1.5倍でロックアップ解除となる玉が公開株数の約2.2倍もあることから、そのラインは強く意識されると思われます。
※主幹事の引受価格=1,214.4円
※シンジケートカバーの玉は最大で9.3万株です。
予想会社の最終初値予想は引き続き1,720円としているようです。※大手のもう1社は1,900円
シンカIPOの気配運用
シンカの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,040円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 990円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 66円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は330円~5,280円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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