ライスカレーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ライスカレーに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は6/3(月)から6/7(金)となってます。
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ライスカレーは、SNSマーケティング支援やデータクラウドのほか、自社のブランド販売事業等を手掛けています。
ライスカレーIPOの仮条件
1,240円~1,420円
ライスカレーの仮条件は、想定価格の1,420円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2025年3月期の予想PERは約15.4倍、吸収規模は約11.5億円となります。
⇒ ライスカレーIPOの評価と初値予想!
⇒ ライスカレーIPOの上場承認と基礎情報!
ライスカレーIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東海東京証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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ライスカレーのIPO評価ポイント
ライスカレーの仮条件は、想定価格の1,420円に対して下限価格が12.7%下振れました。
ライスカレーの2024年3月期の業績は、売上高が約29.5%増、営業損益は黒字転換で着地しており、2025年3月度は、売上高が約19.7%増、営業利益が約3.7倍となる見込みです。
ライスカレーの公開規模は仮条件の上限価格で約11.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は10社で約43.2万株残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC7社が保有する約29.8万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,130円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
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ライスカレーの今期利益は大幅に拡大する見込みであり、比較的小型のIPOでロックアップ解除も初値形成後であることから、最初は素直に買いを集めると思われます。
ただ、仮条件の下限価格の下振れ幅がやや大きいのは少し気になるところであり、直近の軟調なグロース株や先日の学びエイドの弱さをみると、上値は限られそうな印象です。
ライスカレーIPOの初値予想
2,000円
ライスカレーの初値予想は、公開価格を1,420円として約1.4倍となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,550円~1,800円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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