ミライロの初値予想とIPO参加スタンスです。
ミライロに対する事前評価はやや高めで、ブックビルディング期間は3/6(木)から3/12(水)となってます。
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ミライロは、デジタル障害者手帳の「ミライロID」を展開するほか、ユニバーサルマナー研修・検定やコミュニケーションサポート等を手掛けています。
ミライロのIPO仮条件
255円～270円
ミライロの仮条件は、想定価格の255円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2025年9月期の予想PERは約22.5倍、吸収規模は約7.1億円となります。
⇒ ミライロのIPO評価と初値予想！
⇒ ミライロIPOの上場承認と基礎情報！
ミライロIPOの参加スタンス
| SMBC日興証券 | 参加 |
| 三菱UFJMS証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 参加 |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
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ミライロのIPO評価ポイント
ミライロの仮条件は、想定価格の255円に対して上限価格が約5.9%上振れました。
ミライロの2025年9月期の業績は、売上高が約24.1%増、営業利益が約58.6%増と大幅な増益となる見込みで、第1四半期時点の進捗率は、売上高で約20.8%、営業利益で約13.6％となっています。
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ミライロの公開規模は仮条件の上限価格で約7.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、カヤック(7.6万株)、三菱地所(4.0万株)、ペイフォワード(2.0万株)が保有する計13.6万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で405円)以上でロックアップが解除されます。
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ミライロは「ミライロID」をはじめとする障害者向けの事業でしっかりと業績を拡大させており、ミライロIDの普及率はまだ5%とのことで、今後の成長余地も大きそうです。
また、株主に多くの大企業が名を連ねていることや、代表の垣内俊哉氏自身が障害者でもあることなど、話題性もありそうです。
ラッシュの中でも3/24(月)はミライロの単独上場であり、単価の安い小型のIPOで新奇性もあることから、強い展開になるとみています。
ミライロのIPO初値予想
550円
ミライロの初値予想は、公開価格を270円として約2倍となる550円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、500円～550円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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