エクサウィザーズの初値予想最終版です。
エクサウィザーズのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOと見られていました。
エクサウィザーズIPOの公募価格
1,150円
エクサウィザーズIPOの公募価格は、仮条件1,050円~1,150円の上限となる1,150円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約372.7億円となります。
エクサウィザーズIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
三菱UFJMS証券 | 1,000株当選(店頭) |
大和証券 | 選外(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 購入申し込みせず |
auカブコム証券 | 購入申し込みせず |
DMM株 | 落選 |
楽天証券とauカブコム証券の購入申し込みはスルーしました。
エクサウィザーズIPOの初値予想
1,250円(公募比+100円)
エクサウィザーズの初値予想は、個人的な希望も込めて、公募価格の1,150円を100円上回る1,250円とします。
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エクサウィザーズの海外配分比率は約68.5%となり(簡易型のグローバルオファーで過去最高値)、エクサウィザーズの公開規模は、トータル約372.7億円に対し、国内:約117.2億円、海外:約255.5億円となります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC含む計1,224.25万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(1,725円)でロックアップが解除されます。
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明日は4社同時上場となり、中でもエクサウィザーズの公開規模が最も大きくなります。
個人的にはそれなりに期待できるIPOと判断して取りに行きましたが、その後の地合いの悪化を受けて不安感は増しています(苦笑)
イケルとみられていたネットプロテクションズの公募割れも影響してか、このところの赤字グロース株の不調もあり、個人投資家の間でも意見は割れているようです。
ただ、エクサウィザーズは人気のAI関連であり、成長率も高く来期の黒字化も見える銘柄です。
また、海外販売比率も簡易型のグローバルオファーで過去最高比率を記録しているため、海外勢を含む機関投資家の参戦も期待できると思われます。
マザーズ指数も続伸してようやく下げ止まりの雰囲気をみせており、本日は一部の直近IPOもストップ高を付けるなど、積極的な個人投資家も見参されるため、エクサウィザーズも堅調なスタートを期待したいですね。
※主幹事の引受価格=1,082.45円
予想会社の最終初値予想は1,150円となっています。※大手のもう1社は1,300円
エクサウィザーズIPOの気配運用
エクサウィザーズの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,645円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 863円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 158円
※注文受付の範囲は288円~4,600円です。
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