note(ノート)がIPO(新規上場)が承認されました。
noteの上場日は12/21(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/6(火)～12/12(月)となってます。
本日は同じ12月21日に上場となるアイズ(5242)やサンクゼール(2937)、12月22日上場となるコーチ・エィ(9339)やjig.jp(5244)のIPOも新規承認されています。
note(ノート)の各種経営指標
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note(ノート)IPOの基礎情報
| 証券コード | 5243 |
| 社名 | ｎｏｔｅ株式会社 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | CtoCメディアプラットフォーム「note」、メディアSaaS「note pro」の運営 |
| 上場日 | 12/21(水) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 210,000株 |
| 売出株数 | 1,069,300株 |
| OA | 191,800株 |
| 想定発行価格 | 300円 |
| 仮条件 | 12/5(火)に決定 |
| 最低必要金額 | 3.0万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 4.4億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 44.5億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 12/6～12/12 |
| 公募価格決定日 | 12/13 |
| 主幹事証券 | 大和証券 |
| 幹事証券 | 野村證券 SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 岩井コスモ証券 岡三にいがた証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
auカブコム証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました！
note(ノート)は、CtoCメディアプラットフォーム「note」やメディアSaaS「note pro」を運営しています。
noteは、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声、動画等のコンテンツを自由に投稿でき、読者はそのコンテンツを楽しんで応援・購読できるメディアプラットフォームです。
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note(ノート)の公開規模は想定価格ベースで約4.4億円と小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)は10社で598.61万株(総株数の役36.7%)保有しており、509.68万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役CEOの加藤貞顕氏で約34.87%を保有しており、第2位はVCで約11.15%、第3位が日本経済新聞社で約6.07%となっており、株主にはUUUM(約2.51%)やマイナビ(約1.82%)、イード(約1.70%)、BASE(約0.30%)、文藝春秋(約0.30%)等の名前も見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC9社＋個人の保有す438.18万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
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note(ノート)の売上は順調に拡大しているようですが、現状では赤字額も年々拡大しています。
当日は3社同時上場(現時点)と厳しい日程となりますが、知名度の高い小粒IPOで単価も安いことから、パッと見では需給面で何とかなりそうな印象です。
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