サークレイスの初値予想とIPO参加スタンスです。
サークレイスは、セールスフォース等のクラウドシステムの導入運用支援や自社開発のクラウドシステムを提供している企業です。
予想会社の事前評価は高く、ブックビルディングは3/28(月)から4/1(木)となってます。
サークレイスIPOの仮条件
680円~720円
サークレイスの仮条件は、想定価格の710円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.3倍、吸収規模は約6.2億円となります。
⇒ サークレイスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ サークレイスIPOの上場承認とIPO基礎情報
サークレイスIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加の予定です。
サークレイスIPO評価ポイント
サークレイスの仮条件は、想定価格(710円)から下限-4.2%~上限1.4%の範囲で中立的な設定となりました。
サークレイスの2022年3月期の業績は、売上高が約24.9%増、営業利益が黒転する見込みで、2023年3月期も、売上高が約22.9%増、営業利益が約69.1%増となる見込みです。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
サークレイスの公開規模は仮条件の上限価格で約6.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
サークレイスは人気のクラウドインテグレーターで今期も大幅な増収増益を見込んでおり、成長株でありながら割安感もあります。
サークレイスは小型のIPOで余計な売り圧力もなく、上場日程にも恵まれていることから、強い初値が期待できると思われます。
サークレイスIPOの初値予想
1,656円
サークレイスの初値予想は、公募価格を720円として2.3倍(当日上限)となる1,656円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円~1,700円となっているようです。
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