ジャパン・インフラファンド投資法人 初値予想

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銘柄コード
銘柄名
市場
主幹事
想定価格
吸収規模
公募価格
仮条件
評価
5/28
5/13~5/17
184A
学びエイド
東証G
SBI
970円
8.2億円
 
5/9に決定
 
※評価の緑字表記は仮条件決定前の仮評価、本評価は黒字

2024年にIPO(新規上場)が期待される企業

2024年IPO初値結果はコチラ


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ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの初値予想とIPO参加スタンス

ジャパン・インフラファンド投資法人初値予想とIPO参加スタンスです。

 

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)は通常株のIPOとは異なり、再生可能エネルギー発電所等を投資対象とした投資法人のIPOになります。

 

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)のブックビルディングは2/4(火)から2/10(月)となってます。

 

 

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)は、東証インフラファンド市場に上場する7本目のインフラァンドIPOとなります。

 

インフラファンドのIPOはイメージ的にリートのIPOに近いですが、太陽光発電施設等のインフラ施設を投資対象としたファンドとなるため、IPO投資初心者の方はご注意下さい。

 

⇒ インフラファンドのIPOについて

 

今までのインフラファンドIPOの初値パフォーマンスは1勝5敗と分が悪く、「初モノ」となったタカラレーベン・インフラ投資法人以外は5連続で初値公募割れとなっています。

 

ただ、現在はいずれのインフラファンドも公開価格以上の株価で推移しています。

 

 

インフラファンド指数の算出開始!

先日、東京証券取引所は4月から『インフラファンド指数』の算出を始めると発表されました。

 

東証インフラファンド指数の算出開始について

 

指数構成銘柄は東証インフラファンド市場の全銘柄で、基準日を2020年3月27日(金)として、浮動株時価総額加重平均型で算出されます。基準値は1,000ポイントで公表は2020年4月27日(月)からとなります。

 

基準となる「指数」ができることで多少なりとも機関等の買い需要も見込めそうなので、今後のインフラファンド市場の盛り上がりを期待したいですね。

 

ジャパン・インフラファンド投資法人の仮条件

93,000円~95,000円

 

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)の仮条件は、想定価格の10万円を下回る範囲弱めに設定されました。上限価格で決まった場合の吸収規模は約69.3億円となります。

 

個人的には上振れする可能性もあると思ってたので、この結果はちょっと意外でした。。

 

⇒ ジャパン・インフラファンド投資法人の基礎情報

 
 

ジャパン・インフラファンド投資法人の参加スタンス

みずほ証券 検討中
SMBC日興証券 検討中

 

現時点ではまだ検討中であり、ギリギリまで悩むことになりそうです。

 

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⇒ SMBC日興証券のIPOルールと当選のコツ

⇒ IPOステージ制抽選が熱い!

 

 

予想分配金と利回り見込み

ジャパン・インフラファンド投資法人の2020年5月期の予想分配金は、1,166円(内利益超過分871円)、2020年11月は2,881円(内利益超過分590円)、2021年5月期は2,857円(内利益超過分1,606円)、2021年11月は2,873円(内利益超過分724円)とのことです。※営業マンからヒアリングによる

 

公開価格が9.5万円としてフル寄与する2020年11月以降の分配金利回りを計算すると約6.03%となります。

 

これまでのインフラIPOの初期設定値からするとあまり高くはありませんが、昨今の世界的な低金利を考えると十分魅力的な巡行利回りではあります。

 

ジャパン・インフラファンド投資法人の初値予想

公募価格近辺

 

ジャパン・インフラファンド投資法人のスポンサーは大手商社の丸紅で、みずほ銀行やみずほ信託銀行もサブスポンサーとなっています。

 

リートを含む投資法人のIPOは利回りと同時にスポンサーも重要ですが、今回のスポンサーは大手商社ということで申し分ありません。

 

同時に格付け情報センターのR&Iでも信用格付け「A」を取得しており、信用力は過去のインフラファンドの中ではピカ一です。

 

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また、昨年から世界的な低金利の影響からリートやインフラファンドなど好利回りのファンドが人気化し、株価位置も変わっています。

 

リートIPOも初値ベースでは連敗続きでしたが、昨年末のSosila物流リートで連敗を脱し、その後も順調に値を上げている状況です。

 

 

以前の記事でも書きましたが、この強いスポンサー&この環境(世界的な低金利)で公募割れするようなら、今後は太陽光によるインフラファンドIPOは難しいとさえ思います。

 

とは言え、リートよりも小規模なインフラ市場ということで市場参加者が限られるため、Sosila物流リートの例に倣って高騰するかと言えば、そう甘いものでもないと思います。

 

今回仮条件が下振れしたのも、普通に考えれば機関投資家へのロードショーで需要がなかったということなので気になるところですね。。

 

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ただ、主幹事が保守的に仮条件を設定した可能性もありますし、下振れた分だけリスクが減ったという見方もできます。現に他のインフラファンドと比べると割安感はあると思われます。

 

この辺をどう捉えるかで参加スタンスは変わってきますが、まあ、仮に最初の需給で公募割れしても、その後もホールドできる資金的な余裕がある、もしくは分配金狙いで長期保有できるのであれば、参加妙味はあるように思います。

 

もちろん、あえてIPOからリスクを取らずに公募割れしたところを待ってセカンダリー参戦するという選択肢もあります。

 

しかし、公募割れを狙って買おうとする向きが多ければあまり下げない可能性もありますし、もちろん初値から公開価格を上回れば機会ロスとなってしまいますが。。

 

↓皆さんの初値予想は?↓


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コメントは2件です

  1. 西村源 より:

    いつも大変参考にさせて頂いてます。
    今回のインフラファンド、自分なりに全力でいこうかと考えてます。
    管理人さんのスタンスが、もし決まっているなら差し支えない程度で教えて下さい

    • WIN太郎 より:

      西村様

      コメントありがとうございます。

      まだ確定ではありませんが、現時点では見送るつもりでいます。

      参考にして頂いているのは光栄です^^

      ただ、最終判断はご自身にてお願いいたします。

      今後とも宜しくお願いいたします。

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WIN太郎のIPO当選実績

2024年IPO

トライアルホールディングス
⇒ 300株売却済

ソラコム
⇒ 100株売却済

カウリス
⇒ 300株売却済

2024年確定=619,810円

2023年IPO =+3,028,839円
2022年IPO =+2,365,845円
2021年IPO =+4,509,311円
2020年IPO =+2,101,574円
2019年IPO =+12,224,600円
2018年IPO = +6,518,841円
2017年IPO = +5,667,212円
2016年IPO = +8,412,185円
2015年IPO = +11,121,115円
2014年IPO = +8,880,201円
2013年IPO = +4,701,983円
2012年IPO = +1,994,585円
2011年IPO =  +485,770円
2010年IPO =  +559,345円
2009年IPO = +1,452,642円
2008年IPO =  +538,914円
2007年IPO = +3,968,137円
2006年IPO = +8,393,795円
2005年IPO = +5,859,714円
2004年IPO = +6,731,732円
2003年IPO = +2,158,900円
2002年IPO =  +971,371円
2001年IPO = +2,651,465円
2000年IPO =  +369,983円
2000年番外編 =-8,024,305円
1999年IPO =  +396,974円