セイファートの初値予想とIPO参加スタンスです。
セイファートは、美容業に関する広告求人サービスや紹介派遣サービスを展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは1/19(水)から1/25(火)となってます。
セイファートIPOの仮条件
1,060円~1,120円
セイファートIPOの仮条件は、想定価格の1,120円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.0倍、吸収規模は約9.6億円となります。
⇒ セイファートIPOの評価とIPO初値予想
⇒ セイファートIPOの上場承認とIPO基礎情報
セイファートIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加の予定です。
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セイファートIPOの評価ポイント
セイファートIPOの仮条件は、想定価格の1,120円を上限として、下限価格が約5.4%下振れました。
セイファートの2021年12月期の業績は、売上高が約4.8%増、営業利益が約3倍と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は約73.6%、営業利益で約77.0%となっています。※今期予想は非開示
セイファートの公開規模は仮条件の上限価格で約9.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で3万株保有しています。
上位株主には上場後180日ロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC保有の3万株は上場後90日のロックアップで、公開価格の1.5倍(想定で1,680円)以上&初値形成後に解除されます。
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急落している新興市場や直近IPOを鑑みてか、セイファートの仮条件もやや弱めの設定となりました。
2/4は大型IPOのビッグツリーテクノロジー&コンサルティングと同時上場ですが ⇒ 上場中止になりました。セイファートの公開規模は軽めなので需給面の優位性は高いです。
当日の地合いにもよりますが、セイファートは低PERで足元の業績も好調なため、堅調な初値を付けるとみています。
セイファートIPOの初値予想
1,500円
セイファートの初値予想は、公募価格を1,120円として+380円となる1,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円~1,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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