グッドコムアセット(3475)の初値予想とIPO参加スタンスです。
グッドコムアセット(3475)は、「GENOVA(ジェノヴィア)」シリーズの新築マンションの企画、開発、販売及び管理を手掛けており、国内外の個人投資家向けに業績を伸ばしています。
物件の特徴としては、東京23区内で最寄駅から徒歩10分以内、ワンルームから2LDK、価格帯は2,000万円～5,000万円という感じです。
グッドコムアセットIPO(3475)の仮条件
1,850円～1,950円
グッドコムアセットIPO(3475)の仮条件は、想定価格の1,850円下限として設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約5.0倍、吸収規模は約12.4億円となります。
個人的には想定価格を挟む程度で設定されると思っていたので、少し意外な結果でした。
↓皆さんの初値予想は？↓
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グッドコムアセット(3475)のIPO参加スタンス
| 野村證券 | 未定 |
| SMBC日興証券 | 未定 |
| 大和証券 | 未定 |
| SBI証券 | 参加 |
| エース証券 | 口座なし |
| 丸三証券 | 未定 |
| 安藤証券 | 見送り |
当初はブックを見送る予定でしたが、もう少し様子を見たいと思っています。決して良くないIPOと思っている訳ではなく、ZMP(7316)含めた他のIPOに気持ちが向いているだけの話です＾＾；
↓目玉IPOのZMPで主幹事を務めるSMBC日興証券↓
グッドコムアセット(3475)のIPO評価
グッドコムアセット(3475)は業績も好調で、今期のPERで見ても約5倍と割安感があります。そして公開規模も約12億円と懸念するほど大きくはありません。
ただし、最近のマンション販売不調のニュースや中国人による爆買い減少のニュースを見ると、マンション販売における警戒感は高まりやすい環境にあります。
個人的に見ても公募割れはないように思いますが、あえて無理する必要はないかという程度の判断です。年末のIPOラッシュの中では取捨選択も大事なので。
グッドコムアセットIPO(3475)の初値予想
2,030円
公募価格が上限価格の1,950円で決定した場合、WIN太郎は公募価格を若干上回る2,030円の初値予想とします。
VC（ベンチャーキャピタル）の保有はなく、長嶋社長と夫人で約7割を保有しているため、さほど売り圧力の面で気にする必要はないかと思います。あとは、どれだけ「買い」が入るかだけですね。
個人的にはその後のIPOのためにも、シッカリとした初値を付けて欲しいと思っています。
大手予想会社の現段階での初値目途は、2,000円～2,300円となってます。※仮条件決定前の数値です
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