レノバ(9519)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
レノバ(9519)のブックビルディングは明日2/8(水)から始まります。
レノバ(9519)は太陽光やバイオマス、風力や地熱などの再生可能エネルギー発電事業や開発・運営を展開している企業です。
上場日の2/23(木)は昨日紹介したフュージョン(3977)、さらにユナイテッド＆コレクティブ(3557)と同日の上場となり、3社の中ではレノバ(9519)の吸収規模が最も大きく、大手予想会社の評価もC評価と他の2社ほど高くありません。
とは言え、急成長中の再生可能エネルギー関連でもあるため、WIN太郎は積極的に参加するつもりです。
レノバ(9519)IPOの仮条件
660円～750円
レノバ(9519)IPOの仮条件は、想定価格の660円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.8倍、吸収規模は10.4億円となります。
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レノバ(9519)のIPO参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| SBI証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| 極東証券 | 口座なし |
| 安藤証券 | 参加 |
チャンス当選もある主幹事の大和証券を筆頭に、IPOで必須のSMBC日興証券や100%完全抽選のマネックス証券、定番のSBI証券からも漏れなく参加します。
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レノバ(9519)のIPO評価
マルチに展開する再生可能エネルギー関連ということで、市場の注目度も高そうです。
今期の予想PERは7.8倍と太陽光発電を手掛けるタカラレーベン(8897)と同水準ですが、大規模バイオマス発電で株価も堅調なイーレックス(9517)はPER40倍まで評価されており、マルチ展開でバイオマスも手掛けるレノバ(9519)にとっては追い風となります。
公開規模が10億円越えと軽量感には乏しいIPOですが、同日上場の2社の公開規模も小さいため、需給的にさほど影響はないと思われます。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約235万株ほどあり、上場後90日経過、または公開価格の1.5倍(想定で1,125円)でロックアップが解除されるため注意が必要です。
レノバ(9519)の初値予想
1,100円
レノバ(9519)のIPOは、公募価格を750円として＋350円となる1,100円の初値予想とします。
公開株数はOA(オーバーアロットメント)を含めて約139万株程ですが、やはりそれを凌ぐ約235万株のVC保有分が意識されそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は、900円～1,000円となってます。※仮条件決定前の数値です
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