eWELLの初値予想最終版です。
eWELL(イーウェル)のIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
eWELL(イーウェル)IPOの公募価格
1,700円
eWELL(イーウェル)の公募価格は、仮条件1,500円～1,700円の上限となる1,700円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約32.2倍、吸収規模は売出し株数の追加もあって約36.0億円(国内30.0億円)となってます。
eWELL(イーウェル)IPOの抽選結果
| 大和証券 | 選外(落選) |
| 野村證券 | 落せん |
| SBI証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| 極東証券 | 口座なし |
| DMM株 | 落選 |
残念ながらオール落選でした。
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eWELL(イーウェル)IPOの初値予想
3,150円（公募比＋1,450円）
eWELL(イーウェル)IPOの初値予想は、公募価格の1,700円の約1.85倍となる3,150円とします。
⇒ eWELLのIPO初値予想と参加スタンス
⇒ eWELLのIPO評価と初値予想
⇒ eWELLのIPO上場承認とIPO基礎情報
eWELL(イーウェル)の公開規模は約36.0億円で、海外への配分比率は約16.8%となったため、国内における公開規模は約30.0億円となります。
VC(ベンチャーキャピタル)は2社で28.59万株が残りますが、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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約1ヶ月ぶりのIPOとなったジャパニアスは、思った以上に買いを集めて好スタートを切りました。
直近ではCPI上昇からの金利先高懸念による米株の急落で日本株も売られましたが、新興市場への影響は限定的で底堅く推移しており、引き続きIPOに対する個人投資家の買い意欲は強いと思われます。
売出し株数の増加で公開規模はやや重くはなったものの、eWELL(イーウェル)IPOは上場時に余計な売り圧力もないことから、高めの初値が期待できると思われます。
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※主幹事の引受価格＝1,564円
予想会社の最終初値予想は3,000円となっているようです。※大手のもう1社は3,400円
※シンジケートカバーの玉は最大で27.64万株です。
eWELL(イーウェル)のIPO気配運用
eWELL(イーウェル)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 3,910円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,275円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 85円
※注文受付の範囲は425円～6,800円です。
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