chatwork　チャットワーク　IPO

Chatwork(チャットワーク)がIPO(新規上場)承認されました。

Chatwork(4448)の上場日は9/24(火)で、上場市場は東証マザーズになります。

主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/5(木)～9/11(水)となってます。

本日はアミファ(amifa)のIPOも承認されており、9月のIPOは3社となりました。

Chatwork(4448)の事業内容

Chatwork(4448)は、ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売を手掛けている企業です。

同社の「Chatwork」は、業務の効率化と会社の成長を目的としたメール・電話・会議に代わるビジネスコミュニケーションツールであり、これまでに229,000社(2019年7月末日時点)に導入されています。

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導入企業はサイバーエージェント、KDDI、大和証券などの大企業から中小企業まで多岐に渡り、それぞれの企業において効率化を推進し、働き方を変えています。

導入企業例

Chatworkは、基本となる「チャット」機能に加えて、「タスク管理」「ファイル共有」「音声又はビデオ通話(会議)」といったビジネスコミュニケーションに必要な各種機能をワンストップで提供しています。

Chatwork導入のメリット

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Chatworkの特徴

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また、同社はChatwork関連サービスとして、チャットで手軽に依頼できる「Chatwork アシスタント」や「Chatwork 助成金診断」「Chatwork 電話代行」等も手掛けています。

同社の「Chatwork」は、SaaS形式によりサービスを提供しており、有料プランについては利用者に応じた定額利用料金を受領する、サブスクリプション型課金モデルとなっています。

今後の成長戦略として、今後3期(2019年12月期～2021年12月期)におけるChatwork事業の年間売上高成長率については、2018年12月実績成長率(50%)と同等の水準を目指します。

Chatwork(4448)の各種経営指標

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Chatwork(4448)のIPO基礎情報

主幹事は大和証券で、後期抽選型の楽天証券や前受金不要の松井証券も幹事入りしています。

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Chatwork(4448)のIPO評価

ビジネスチャットツールの「Chatwork」は、導入企業や利用者数が急速に伸びており、背景には生産年齢人口の減少や働き方改革等もあるため、今後も大いに期待出来そうです。

業績も好調のようで、今期は第2四半期時点で前年までの赤字から黒字化を達成。Chatworkは利用者増が利益に直結するサブスクリプション型の課金モデルなため、今後の3年も年50%で成長すると凄いことになりそうですね。

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Chatwork(4448)の公開規模は、想定価格の平均で約157億円と大型のIPOになります。ステムリムに続いて今回も想定価格に幅を持たせる格好となりました。今後はこれが定番化するのでしょうか？

VC(ベンチャーキャピタル)の保有は計4本で780万株あり、IPO時に半分放出されて残390万株です。

VC残を含む上位株主には上場後90日のロックアップがかかってますが、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。

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公開規模は気になるところですが、今期で黒転する同社の成長スピードやビジネスモデルを見ると期待が膨らみますね。

まずは仮条件や予想会社の判断を待って参加スタンスを決めたいと思います。

Chatwork(4448)の初値予想

一発目の初値予想は8/18(日)か8/19(月)に追記記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も後日更新します
1,850円（初値予想第一弾:8/19記）
 

※二発目の初値予想は仮条件が決定する9/3(火)以降にアップします

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