名南M&A　IPO

名南M&AがIPO(新規上場)承認されました。

名南M&A(7076)の上場日は12/2(月)で、上場市場は名証セントレックスになります。

主幹事は東海東京証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/14(木)～11/20(水)となってます。

いよいよ12月のIPOが出てきましたね。

これが年末恒例IPOラッシュのスタート銘柄になるのでしょうか。

名南M&A(7076)の事業内容

名南M&A(7076)は東海地方を中心にＭ＆Ａ仲介事業を展開している企業です。

名南M&A(7076)は東海エリアでトップクラスのM&A専門会社であり、2001年の設立(現体制は2014年)で、累計成約件数200件超、アドバイザー数20人を誇ります。

名南M&A(7076)は譲渡を希望する企業と買収を希望する企業の引き合わせから、提携条件の調整、契約書類の作成、取引の実行に至るまでの一連のM&Aプロセスにおいて、クライアントを支援しています。

業務においては、中立的な立場で提携条件を調整し、譲渡先と買取先の双方から報酬を受領する業務と、譲渡先(又は買収先)の立場に立って支援し、譲渡先(又は買収先)のみから報酬を受領する業務があります。

事業系統図

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名南M&A(7076)の親会社である株式会社名南経営コンサルティングは、東海地方で50年以上にわたり、中堅中小企業の経営を支援しており、東海地方における高い知名度と信用力を有しています。

また、東海地方のすべての地方銀行と多くの信用金庫と業務提携しており、案件情報を開発するためのネットワークが構築されています。

その他、国が運営するM&Aの公的な相談窓口である愛知県・岐阜県・三重県の「事業引継ぎセンター」にM&A専門家として登録しており、「事業引継ぎセンター」からの紹介により譲渡案件を多数受託しています。

名南経営コンサルティングネットワークは、東海地方の中堅中小企業を中心に6,000社超のクライアントを有しており、全国の1,700の会計事務所に対し、情報共有及び各種経営ツールを提供するインターネットサービスを展開しています。

名南M&A(7076)は、当該サービスのユーザーである会計事務所と連携してM&A案件の発展に取り組んでいます。

名南経営コンサルティングネットワークでの名南M&A社の位置づけ

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名南M&A(7076)の各種経営指標

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名南Ｍ＆Ａ(7076)のIPO基礎情報

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名南M&A(7076)のIPO評価

名南M&A(7076)は、名古屋証券取引の新興企業向け市場であるセントレックス市場への上場となります。

M&Aの仲介・コンサルティングを手掛けており、今期は大幅に業績を伸ばしているようですね。

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名南M&A(7076)の公開規模は想定価格ベースで約8.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。

親会社の株式会社名南経営コンサルティングが総株数の約95%を保有しており、上場後も約75%の株式を保有します。

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他は従業員持ち株会で5,350株、東海地方を地場とする地方銀行10行とオリックスで各5,000株、残りは当社の代表や取締役等7人の利害関係者が持つ5,700株のみとなっており、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし）

業績水準はまだ低いものの、今期の業績が急拡大している点は印象が良いですね。とは言え、地方上場銘柄でもあるため、まずは予想会社の評価を待って参加スタンスを決めたいと思います。

名南M&A(7076)の初値予想

一発目の初値予想は11/4(月)か11/5(火)に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
2,550円（初値予想第一弾:11/5記）
※二発目の初値予想は仮条件が決定する11/12(火)以降にアップします

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