コンピューターマネージメント　IPO

コンピューターマネージメント(CMK)がIPO(新規上場)承認されました。

コンピューターマネージメント(4491)の上場日は3/11(水)で、上場市場はジャスダック・スタンダードとなります。

主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/25(火)～3/2(月)となってます。

本日は3/9(月)に上場となるフォーラムエンジニアリング(7088)のIPOも新規承認されています。

コンピューターマネージメントの事業内容

コンピューターマネージメント(4491)は、システムソリューションサービスを提供している企業です。

コンピューターマネージメントの事業領域は「ゼネラルソリューションサービス」「インフラソリューションサービス」「ERPソリューションサービス」の3つに分かれており、足元では新たな技術領域であるクラウド、IoT、ビッグデータ、AI(人工知能)、RPA等についてもシステムソリューションの提供を行っています。

ゼネラルソリューションサービスは関西圏での比率が高く、オープン系システムから汎用機システムまで幅広く対応しており、企画から構築、運用までの全工程においてトータルでサービスを提供しています。

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インフラソリューションサービスでは、ITコンサルティングから設計・構築、運用保守まで幅広く対応しており、特定の業種に偏ることなく、サーバー構築、ネットワーク構築、データベース構築等のサービスを提供しています。

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ERPソリューションサービスでは、世界トップシェアのERPベンダーであるSAP社のERP製品群を中心に展開しており、連結子会社ではオービックビジネスコンサルタント(OBC)との直接契約に基づき、製品販売・製品の導入支援及び操作指導、アドオン開発を行っています。

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ITトータルサービス

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コンピューターマネージメントの各種経営指標

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コンピューターマネージメントのIPO基礎情報

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コンピューターマネージメントのIPO評価

コンピューターマネージメントは西日本で長い業歴(1981設立)を有する独立系のITソリューションプロバイダーで、2003年には東京本社を設け首都圏にも進出しています。

業績も好調なようで、売上・利益ともに右肩上がりで成長しています。

今回の上場で得た資金は、人員増加に伴う大阪本社や東京本社分室の拡張、OBCの奉行シリーズ導入支援事業の拡大のための人材確保費用、社内基幹システムへの投資等に充てられます。

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コンピューターマネージメント(4491)の公開規模は想定価格ベースで約11.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。

筆頭株主は同社代表である竹中氏の管理会社(約46.8%：上場後約34%)で、他の上位株主も社員の持ち株会や竹中氏の親族等で占められています。

上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。

業績も良く需給面も悪くないため、期待できそうなIPOに見えます。

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コンピューターマネージメントの初値予想

一発目の初値予想は2/9(日)か2/10(月)に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
4,250円（初値予想第一弾:2/10記）
※二発目の初値予想は仮条件が決定する2/21(金)以降にアップします

 

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