ティムスの初値予想最終版です。
ティムスのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、それなりの初値が期待できるIPOと見られていました。
ティムスIPOの公募価格
670円
ティムスの公募価格は、仮条件640円～670円の上限となる670円で決定しました。公募価格で計算した今期PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約28.7億円となります。
また、海外への販売比率が当初の50%⇒約54.6%に増加しており、国内分の公開規模は約13.1億円となりました。
ティムスIPOの抽選結果
| SMBC日興証券 | 当選(家族) |
| 野村證券 | 落せん |
| みずほ証券 | 落選 |
| 大和証券 | 選外(落選) |
| 三菱UFJMS証券 | 次点(落選) |
| 岡三証券 | 当選 |
| SBI証券 | 落選 |
| 香川証券 | 口座なし |
| 楽天証券 | 落選 |
| auカブコム証券 | 落選 |
| 岡三オンライン | 落選 |
| DMM株 | 見送り |
楽天証券での抽選倍率は約145倍だったようで、後期抽選型での追加当選は叶いませんでした。
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ティムスIPOの初値予想
800円（公募比＋130円）
ティムスIPOの最終の初値予想は、公募価格の670円を130円上回る800円とします。
⇒ IPO当選！ティムスIPOに当選しました！
⇒ ティムスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ティムスIPOの評価と初値予想
⇒ ティムスIPOの上場承認とIPO基礎情報
ティムスの公開規模は約28.7億円(国内分は約13.1億円)となります。
VC(約2,518.2万株)含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
明日はティムスIPOの単独上場となります。
ティムスは急性期脳梗塞を対象とした医薬品開発をメインとする東京農大発の創薬バイオベンチャーであり、恥ずかしながら個人的には全く理解の及ばない分野です。
なので、今回は規模感や日程・地合い程度を確認しただけでプロの評価に乗っかりました。
ブックにおける個人の人気は低かったようですが、海外への配分比率は増加しており、国内外の機関投資家の参戦に期待したいところです。
とりあえず予想会社2社による最終の初値予想も悪くないため、予想通りの小ジッカリの展開に期待したいと思います。
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※主幹事の引受価格＝616.4円
予想会社の最終初値予想は800円となっているようです。※大手のもう1社も800円
※シンジケートカバーの玉は最大で55.96万株です。
ティムスIPOの気配運用
ティムスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 1,541円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 503円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 34円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は168円～2,680円です。
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