ベイシスの初値予想最終版です。
ベイシスに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値を付けるIPOと見られています。
ベイシスIPOの公募価格
2,040円
ベイシスIPOの公募価格は、仮条件1,960円～2,040円の上限となる2,040円で決定しました。今期予想PERは約16.0倍、吸収規模は約8.2億円となります。
ベイシスのIPOの抽選結果
| みずほ証券 | 当選 |
| SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
| SBI証券 | 落選 |
| 岡三証券 | 落選 |
| いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
| 東海東京証券 | 落選 |
| 岩井コスモ証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 落選 |
| 岡三オンライン証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約3,267倍でした。
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ベイシスIPOの初値予想
5,000円（公募比＋2,960円：約2.45倍）
ベイシスIPOは、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目の初値形成になると予想します。初日以降値付かずの場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします
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⇒ ベイシスIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ベイシスIPOの評価と初値予想
⇒ ベイシスIPOの上場承認とIPO基礎情報
ベイシスの公開規模は約8.2億円と小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で7,100株しかありません。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有の7,100株に関しては、公開価格の1.5倍以上(3,060円)で初値形成後に解除されます。
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明日はアルマード(4932)やHCSホールディングス(4200)らで4社同時上場となり、本日初値持越しとなったアイ・パートナーズフィナンシャルも合わせると実質5社で競合する格好です。
本日のアイ・パートナーズやアイドマHDは堅調な展開となりましたが、昨日の2銘柄に続いて本日もドリームベッドが初値公募割れとなっており、地合い的にはちょっと厳しい印象です。
ただ、昨日公募割れした2銘柄は大きく反発しており、日々公表銘柄となったEnjinも下落には転じましたが踏ん張ったため、IPOに対する投資意欲はまだ健在と思われます。
ベイシスIPOは明日上場の中では1番人気となっているため、他のIPOを引っ張る格好で頑張って欲しいところです。
※主幹事の引受価格＝1,876.8円
予想会社の最終初値予想は5,000円となっているようです(2日目の初値形成)
ベイシスIPOの気配運用
ベイシスIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,695円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,530円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 102円
※注文受付の範囲は510円～8,160円です。
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