7/15(金)にIPO(新規上場)するLINEライン(3938)の初値予想とIPO参加スタンスです。
EU離脱による暴落で憂鬱な休日を過ごしていますが、まあ、それはそれとして気を取り直して頑張ります！
LINEライン(3938)は日米同時上場の大型IPOであり、一般的なIPO銘柄に比べてブック期間が11日と非常に長く設定されています。ですので、参加するかどうかは地合いや評判等を見ながらまだまだ検討する時間はありますが、とりあえず現段階での見解を記します。
IPO LINEライン(3938)の仮条件
LINEライン(3938)の仮条件は6月27日(月)に決定します。決定次第、ここに追記します。
LINEライン(3938)の仮条件は
2,700円～3,200円 → 2,900円～3,300円
※ブック期間中に引き上げられました。
↓↓皆さんの初値予想は？↓↓
にほんブログ村へ
LINEライン(3938)のIPO参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| 三菱UFJMS証券 | 参加 |
| ゴールドマンサックス証券 | 口座なし |
| JPモルガン証券 | 口座なし |
| みずほ証券 | 参加 |
| 大和証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 東海東京証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| カブドットコム証券 | 参加 |
日本国内の主幹事は最大手の野村證券と三菱UFJ・モルガンスタンレー証券のタッグです（比率は野村證券が上）。そして大手証券が脇を固めながら、ネット系もSBI証券を筆頭に、マネックス証券やカブドットコム証券が名を連ねています。また、途中で松井証券や楽天証券などで裏幹事＝委託幹事が入ってくるケースも考えられます。
WIN太郎は前回の記事でも述べたように、現状では全力参加のスタンスで準備をしています。日本郵政の時のように直前で盛り上がってくる事がよくあるので、土壇場で慌てないようにシッカリと準備しておくことが大切です。口座開設や資金の用意など、出来ることは全てやっておきましょう。コメダ(3543)でもそうでしたが、予想以上に当選できない可能性もあります。
⇒SMBC日興証券のIPOルールとIPO当選のコツ
⇒SBI証券のIPOルールとIPO当選のコツ
⇒マネックス証券のIPOルールとIPO当選のコツ
IPO LINEライン(3938)の初値予想
3,300円
現段階では仮条件すら決まってませんが、当初の初値予想を継続しておきます。いくつかの不安材料もありますが、国内ではもはやインフラと化したアプリの人気と圧倒的な知名度だけでも期待が膨らみます。
大手予想会社の現段階での初値目途は、2,900円～3,300円となっています。
LINE過去記事：LINE株のIPO（上場）について（3/12記）
LINE過去記事：LINE株のIPO（上場）について その2（6/1記）
LINE過去記事：LINE(ライン)のIPO上場承認と初値予想（6/10記）
LINE過去記事：LINEのIPO(新規上場)で驚いた3つの事！（6/18記）
LINE過去記事：LINE(3938)のIPO評価とIPO当選戦略！（6/19記）
↓↓皆さんの初値予想は？↓↓
IPO新規公開株ブログランキングへ
はじめまして有意義な記事大変に参考になります。
私はIPOをやり始めて間もないものです。
今回のLINEについても積極的に参戦を考えております。
突然の質問で申し訳ございませんが今回のLINEは想定価格2800円に対して仮条件は2700円～3200円で想定価格が条件の上限（3200円）ではないという私にとって初めてのケースになります。
この場合、申込時には上限の3200円で申し込むのが良いのでしょうか？
それとも成り行きで申し込むのが良いのでしょうか？
下手に高い金額で申し込んで無駄に高い金額で取得したくないため成り行きが良いのでしょうか？
そもそも仕組みを理解してない質問なのかもしれませんが。。。
初コメントが質問で申し訳ございません。
梅田様
コメントありがとうございます。
最初の頃は分らないことが多くて悩みますよね＾＾；
でも心配いりません。IPO投資はルールも簡単なので
実際に取り組んでいればすぐに覚えられます。
＞この場合、申込時には上限の3200円で申し込むのが良いのでしょうか？
＞それとも成り行きで申し込むのが良いのでしょうか？
＞下手に高い金額で申し込んで無駄に高い金額で取得したくないため成り行きが良いのでしょうか？
＞そもそも仕組みを理解してない質問なのかもしれませんが。。。
結論から言えば、BBは「成り行き」があれば「成り行き」で、選べなければ「上限価格」で申し込みます。
※上場市場によって「成り行き」でが選べない場合があります。
どちらで申し込んでも抽選において優先順位は変わりませんが、極まれに（ここ数年は全くないです）BB期間中に仮条件が変更されることがあるので、その場合「成り行き」なら自動で対応してくれます。
仮に「上限価格」で申し込んで、実際の公募価格が下限価格決まっても、当選した場合は決定した公募価格で買うことになりますので、安心してください＾＾
下記でも少し触れてますが、この続きの「「BBの実践編」はまだ書いていないため、ご迷惑をおかけしています＾＾；
http://ipo-win.com/study-8/
IPO投資は「口座数」と「継続力」が勝負です！
お互いにコツコツと頑張りましょう＾＾