リンカーズがIPO(新規上場)が承認されました。
リンカーズの上場日は10月26日(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/11(火)~10/17(月)となってます。
10/26(水)はAtlas Technologies(9563)と同日の上場となります。
また、本日は10/28(金)上場となるpluszero(9564)のIPOも新規承認されています。
リンカーズのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
リンカーズの各種経営指標
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リンカーズIPOの基礎情報
証券コード | 5131 |
社名 | リンカーズ株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ものづくり領域におけるビジネスマッチングサービス、リサーチコンサルティングの提供 |
上場日 | 10/26(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 966,000株 |
売出株数 | 1,465,000株 |
OA | 364,600株 |
想定発行価格 | 295円 |
仮条件 | 10/7(金)に決定 |
最低必要金額 | 2.95万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 8.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 39.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/11~10/17 |
公募価格決定日 | 10/18 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | みずほ証券 岩井コスモ証券 極東証券 松井証券 水戸証券 SBIネオモバイル証券(委託) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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リンカーズは、ものづくり業界の技術課題を解決できる最適な技術パートナーを探索する「Linkers Sourcing」や、技術・製品・サービスを紹介する「Linkers Marketing」でビジネスマッチングサービスを手掛けるほか、「Linkers Research」でリサーチコンサルティングを提供しています。
リンカーズの公開規模は想定価格ベースで約8.2億円となり、8.5万株(公開株数の約3%)を上限として従業員持ち株会に割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は4社で計521.3万株(総株数の約39.5%)を保有しており、上場後は374.8万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長である前田佳宏氏で総株数の約22.74%を保有しており、第2位はVジャフコのVCで約22.21%、第3位は同社の役員が議決権の過半数を保有する企業が約18.95%、第4位にSBI系のVCが約9.63%となっており、株主には日経BP(約1.12%)やソウルドアウト(約1.09%)、野村総合研究所(約0.76%)の名前が見られます。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、VCが保有する374.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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VCの多さは気になるものの、低単価の小型IPOで業績も拡大基調であるため、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
にしても、単価が安過ぎですね。。
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